@まずは準備
まずは堆肥を作るための入れ物を準備します。どんな入れ物でもかまいませんが私はホームセンターで買ってきたフタ付きの工具入れを使っています。大きさはみかん箱より少し大きいくらいです。
この容器に土と腐葉土、米ぬかを入れ混ぜあわせます。入れる量は、土と腐葉土がそれぞれ容器の4分の1程度で米ぬかは洗面器に2杯くらいで、ちょうど容器の半分くらいになります。これで生ごみ処理工場の完成です。
A生ごみ投入
@の生ごみ処理工場に、生ごみを投入します。生ごみはよく水切りをしてひとつかみの米ぬかをまぶしてから容器の中に埋めていきます。以後同じように生ごみを入れて行きます。入れるたびにショベルでかき混ぜ、土に新鮮な空気を送り込んでいきます。畑を耕すようなものです。発酵が進むと温度が上昇してきます。最大で80度くらいまであがると言うことですが、私の工場ではぬるま湯くらいです。でも温度はポイントで上がらないときは米ぬかをどんど入れてみてください。
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生ごみ堆肥製造中です。
野菜くずはもちろん釣ってきた魚のアラやイカのワタも入っています。でも貝殻だけは分解しませんでした。 |
Bどんどん入れていくと分解が追いつかず増えていきます。ショベルで混ぜるのがしんどくなってきたら生ごみを入れるのを止めて休ませます。1ヶ月ほど熟成させれば堆肥として使えるようになります。もう一つ容器があれば引き続き作って行くこともできます。熟成中は毎日かき混ぜてください。でも私はよくさぼっています。そんなにシビアにならなくても大丈夫です。ついでに金魚と鮒とピョコタンとメダカのエサやりもよくさぼっています。こっちも大丈夫なようです。
Cできた堆肥は、肥料として使っています。元肥に使う場合はある程度前に土にまぶしてから使います。追肥として使う場合は根から少し離します。
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できあがった堆肥です。嫌なにおいは全くありません。
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| 小松菜(2004.6/2)New |
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ポイント
@ 生ごみはよく水切りをしてください。
A よくかき混ぜ新鮮な空気を送り込んでください。空気が行き渡らないと腐敗して嫌なにおいがします。
B 私がフタ付きの容器を使っているのはハエや蚊を寄せ付けないためと雨に当たるのをさけるためです。容器は軒下においてあります。雨の心配が無ければ網戸の網をかぶせておくと空気がよく行き渡ります。
C できるだけ新鮮な生ごみを入れてください。腐った生ごみを入れると腐敗の原因になります。生ごみ堆肥の作り方は腐敗ではなく発酵です。
D ウジがわいたときは石けん水をかけてみてください。ウジは死にます。でもまた湧いてきます。根比べです
E 生ごみを入れて行くうちにべとべとしてきたり、においがしてきたときは砂を入れてみてください。
F 生ごみは、できるだけ細かくする。出すときに包丁で刻んだりショベルでつついたりして入れています。細かい方が分解も早いです。
G カビがはえて失敗したと思う方もいると思いますが、白カビ、青カビは成功です。森の落ち葉をめくると白いカビがはえていることがありますよね。これは分解の主役、微生物です。他にもいろんな微生物がいますが、バイオ式の生ごみ処理機は微生物が活発に働ける環境を作っているわけです。温度や湿度調整、攪拌など、でもそんなものがなくても作ることはできます。 |