お地蔵さんはいろんなところで見たことがあると思います。お寺の山門や道端などいたる所でその姿を目にされていると思います。お地蔵さんはお釈迦様の入滅後から56億7千万年後の弥勒菩薩の出現までの間、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天)を輪廻する衆生を救済する事を任された菩薩でございます。菩薩の中でもただ一人剃髪された方であり、お不動さんのように強そうな火焔を背負うわけでもなく、他の菩薩達の様にきらびやかな装飾品を身に着けているわけでもありません。蓮華の上に立ち(または座り)袈裟を身につけたお坊さんと同じ姿をしている方がお地蔵さんなのです。 |
大日如来は真言宗の教主であります。真理、宇宙、または生命を人の姿で表されたのが大日如来ともいわれます。 左が「金剛界大日如来」右が「胎蔵界大日如来」左右二つで一つの仏様であります。 |
西国三十三ヶ所霊場にあるご本尊様を間近で見ることができます。 観音様は慈悲の象徴で、私たちをあらゆる災難から救うことを誓願としております。 |
掛け軸を数点展示してございます。
両部曼荼羅(種字曼荼羅)
高祖弘法大師
光明真言曼荼羅
など