禁漁期の暇つぶし/体力温存のため ⇒ 創作活動(!?)

我流の棒ウキ作り
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ぼ完成品

 

@ 徒然なるママ
 まずは聴いて下され  

釣りが魚と人間の知恵比べだとすると、大抵人間の方が劣るのでないだろうか。ボウズで帰るなんて珍しくもないのだから。奥能登の磯では今黒鯛 釣りの合間にメジナ釣りがちょっぴり面白い。こっちではクロバンといって、太平洋側より小型であるが、いいポイントには大群となって海面中を真黒にする。 小型といっても日本海の荒磯に棲むクロバン、20〜25cmクラスでも引きは強力で、30cm台クラスでは引抜きは野暮でタモが必須だ。 黒鯛と並びこれも厳冬寒中釣師を夢中にさせる。

 

浮子本体となる桐材
竹材トップ鉛錘材等
 A 黒鯛釣りの
本命は「ウキ」なり

釣師の多くは仕掛け道具で竿、リール、ラインに拘る。しかしフカセで黒鯛やクロバンを狙う際に最重要なのは独断ではウキである。ドングリ、棒、中通し、環付き等々市販の良ウキはゴマントあるが、ピタウキとなると手作りが一番である。  ピタウキとは、潮流/潮目/うねり/渦泡/反撥波/風雨/しぶき等あらゆる場面で、海面に安定して貼り付いて、どんな小さな魚信をも直ちに伝えてくれる高感度ウキを指す。 

 

各種ペイント塗料
道具類
B 究極のウキ wowo!  

ここ数年は古典的棒ウキ作りに挑んできた。小型シンプルなピタウキが理想だが、これが結構難しい。遠投が効かなかったり、浮力も小さいものだから直ぐに踊ったりしてしまう。繰り返してフイールドテストして浮力、重心、バランスを調整している間に図のように次第に大型化してしまった。しかしピタウキに近い。それは浮子本体になる桐材が抜群にいいことによる。百年以上乾燥させた本来は桐下駄になる素材を頂戴したから。  また環付きタイプにするのは道糸と点接点になるから、中通しより抵抗が少ないことになる。トップはグラスソリッドやエンビパイプであり、シモリを付けないようにする。これは風圧でウキを潮流に載せにくいからだ。今後海中の付餌の有無を推定できる超感度ウキを目指す。これが完成すると「究極ウキ」となり、特許付きになるであろう(^○^)。

一応は道具と作業

 浮子を細工する小型木工旋盤を持つ人もいる。しかしながら小刀(ナイフ)でコツコツ削っていって、ヤスリやサンドペーパーで磨くのが妙味がある。そんなに大量に作るのでなければ。 竹串はトップを結合する補強材として用いるが、軽量強度を考えて適しているようだ。クリア樹脂、下地塗料や上塗りペイントはホームセンターなどで誠に豊富に並んでいる。またレッド、ピンク、イエロー系の蛍光色が厳しい条件でも視認性がいい。その点で写真の自作ウキは本人は満足しているが、釣り仲間からは 「オメエ〜 色彩感覚ZERO」と不評である。実は本人もこんなんでは  魚族の奴驚いて逃げ出すのでないかと少々心配してはいるのだが。途中に計量秤を使うが、家内も料理に使うから共有財産でいい。ウキの自重で水中半分浸かって立つように鉛錘を削って差し込んで、瞬間接着剤を一適。現場では4分の1グラム単位のガン玉G1〜G6程度の範囲でバランス調節をする。環付けは取り替えが早いメリットもある。 
( 付 2002/12/27 投稿者 t)