見附島から直ぐに行ける奥能登の名所旧跡シリーズ

宝立山と黒峰城址
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宝立山(471m) <<アクセス地図:国土地理院web試験公用>>

珠洲市宝立町と輪島市町野町の境界にあり標高471mは 珠洲市で最高峰である。私たちの山女稚魚の放流河川の重要な分水嶺にも位置付けされる。 見附島からは、約15km車で約50分の距離にある。 これは県道26号+珠洲広域農道+宝立山線を通る実測値で最短と思われる。

 

黒峰城址

宝立山から南東方向に小径約400m、約20分歩行する。少し空間があり小高く標識が立っている。 或いは県道280号の登口から小径を300m程西方へ歩行する。

 

<具体的コース例>
見附島-宝立山は車で往復約2時間を要する。更に黒峰城址までの徒歩往復時間約1時間を加えると、半日コースとなる覚悟が必要 。
○コース1 見附島-(県道26号)-小屋ダム-大町-(珠洲広域農道)-(林道飯田宝立山線)-宝立山=(徒歩)=黒峰城址へ往復-白米坂-飯田-(R249)-見附島。あるいは逆廻り。
○コース2 見附島-(珠洲道路)-隋念-(県道280号)-穴釜-登口=(徒歩)=黒峰城址=宝立山を往復-見附島へ引き返す。地図上黄色山小径約700mを ハイキング往復するので、ズック等準備が必要。
○コース3 見附島を起点にし往路はコース1を選択するが、復路は選択せずに、狼煙方面、大谷峠方面、町野方面、能登空港方面へ出るものとする。
なお、珠洲広域農道は冬期間は通行止めになる。付近の県道、林道も積雪があれば通行不可となる。


宝立山


男性がいる山頂が通常地図上で宝立山としてチェックする標高468.6m地点である。ここには一等三角点があり名称は「丸山」である。
通称宝立山の最高峰は、ここから西北西へ400m程の距離に「黒峰の林叢」と立札がある標高471mの地点(地図上で宝嶺山)になる。

女性が立っている地点がその最高峰471mの山頂であり祠が置いてあり、ブナ林に囲まれている。
ここには黒峰大権現が祀ってあることになっているが先の能登半島地震等で祠が倒壊し屋根も瓦からトタンに変わっていた。

ブナの自然林群


宝立山系には四季折々にいろいろな種類の野草花樹木や野鳥が観察出来るので愛好家にはたまらない。ネマガリダケ、クヌギ、コナラ、ヤマブドウ、マタタビ等が繁り特にブナの自然林が数ヶ所分布しており圧巻である。珠洲市は黒峰の林叢として天然記念物に指定(1966年)した。

黒峰城址


宝立山の東方約400m、標高約436mにある山城址。黒峰城は16世紀戦国前期に武将安部判官義宗 (よしむね)が居城であったという。越後の上杉謙信に攻められ落城(炎上か)した。ここは山小径を歩いて訪れる。

黒峰城址から は、県道280号線に沿うて林立する約十基の風車の更に遠景に日本海が一望出来て見附島が小さく霞む。ここに自然の要塞をおいた人物は(キット)聡明だ。

白米坂より見附島を眺望


飯田-宝立山線林道のほぼ中程、上戸地内に位置する。真白な凝灰泥岩層が帯状に100m程露出した丘陵である。 標高約280mで見附島が一望できる。裏返すと見附島から後方(北西)を仰ぎ真白に露呈した白米坂が眺望できる。