見附島から直ぐに行ける奥能登の名所旧跡シリーズ

倒さ杉と大畠古墳群など
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倒さ杉(さかさすぎ)

 

珠洲市上戸町寺社地内、249号線バイパス(珠洲道路)から山側へ50m程入る。高照寺へ通じる道路の途中にある。
見附島からは、約5km車で約20分の距離にある。

 

周辺の古墳群

永禅寺(ようぜんじ)古墳 上戸町寺社地内
 ○大畠(おばたけ)古墳 宝立町春日野大畠地内
 ○谷崎(たんざき)横穴古墳 宝立町春日野谷崎

 
高照寺の倒さ杉(さかさすぎ)  

地元で高照寺の倒さ杉とも呼ぶ。樹齢約850年と推定され、樹高12m、幹囲り6.7m、枝の広がり30mに及ぶ。枝が全て下方に垂れ下がっているのでその名が付いた(このような看板が立っている)。
県の天然記念物に指定されている。周囲は田畑である。

大畠古墳群 永禅寺古墳群 谷崎横穴古墳群

大畠古墳群
1号古墳は7世紀末の横穴式石室古墳。副葬品に多量の須恵器の壷や瓶と、管玉、刀子、鏃、金環が出土する。珠洲焼資料館に保管されている。4基を確認。

永禅寺古墳
竹中川東岸の永禅寺の裏山斜面に5基が確認。1号墳は径20m、高さ2m(推定)円墳中に箱型石棺。人頭骨遺物のほかに直刀、剣、鉄鏃、鉄斧、胡簶金具、櫛など。1950年前後に調査始まる。 横穴も数基確認と。

谷崎横穴古墳
数基が確認されているが、現在は埋められて姿を見ることは出来ない。その代わりに近くに辛うじて残っている洞窟を見付けた。付近住民の1人が、ここはかつて坊さんが修行した場所だと話していた。
資料にはここだけ須恵器子持壷1個以外に出土品を記載していない。盗掘 ? 

谷崎地内の岩壁の露出構造 

谷崎横穴古墳群より200m程の距離に岩壁の露出したところがある。第3期珪藻泥岩で出来ており、中腹当たりに帯状の層がほぼ水平に走っている。この構造が見附島と酷似している。と云うことは……

<以上資料は主に珠洲市誌を参照>