見附島から直ぐに行ける奥能登の名所旧跡シリーズ

曽坊の滝と高井の地蔵杉
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曽坊の滝

 

珠洲市春日野加護地内、般若川の上流約4kmに複数の滝がある。
見附島からは約6km、車で約30分の距離にある。途中から狭い未舗装道になり1km程走って降車する。ここから手摺もある緩い山道を200m程上り下りすると この滝の直前に出る。

高井の地蔵杉

珠洲市春日野高井地内。見附島から曽坊の滝へ行く途中に、高井から左方に折れて直ぐ100m程の処に見える。


曽坊の滝

曽坊滝/曾坊滝/曽の坊の滝などともいう。かつては「惣の坊」を充てたものもある。
落差13mあり珠洲市で最大級の滝である。真夏でも豊かな水量がある。
約1200年前に弘法大師がここを訪れたと伝承がある。不動尊を祀り火を焚き修行をした跡である。また、ここ惣の坊で般若経を読経したから般若川と呼ぶようになった云われる。
地元のプライム128が周辺の環境整備を行っている。他方上流にある市の一般廃棄物埋立処理場が杜撰にもここを汚染するというな皮肉な状況ではある。


 名瀑:茗ケ谷川一の滝へ
 
高井の地蔵杉

愛宕神社の脇に巨大な1本の杉が居座って 、高井の(あるいは愛宕神社の)地蔵杉という。 市の天然記念物に指定されている。弘法大師ゆかりの巨木で樹齢600年近いと推定される。呼称の由来も面白い。

高井地内への入り口付近であり、鉄塔の向こうに走る道路を 、林立する風車の方向に上がって行くと曽坊の滝である。左方へ曲がると地蔵杉が見える。

曽坊の滝を離れて、車で山奥側へ迂回すると 石産採石場があり行き止まりである。
ここから宝立町の一角や見附島方面の海が望める。

<資料は主に珠洲市史を参照>