2003年

山女放流とコハクチョウ

11/30付

能登の河川が10月1日から来年2月末まで禁漁に入っています。鮎の友釣りも終わって川の太公望たちは身を持て余し気味です。 今日は我慢し切れずに出掛けました。勿論釣りではなく、四駆車の入れる所まで行って清流の香りに触れ、少しでも気分を晴らそうと。ここのところ荒れ模様で降雨も続き、 また農業用水も不要ですから一番水量が多い時期です。鵜飼川から支流の芦谷川を覗くと紅葉が視界に入ってきました。そのまま竹中川の上流から下って、清水川を横目に 若山川を渡り折戸川へ向かおうと正院・飯塚の農道を走っていくとコハクチョウの群れが水田にのんびりしていました。大きな望遠レンズをセットした2人のカメラマンが 夢中にシャッターを切っていましたが、こっちは不用意でしたからデジカメで撮ってみました。来年2月頃まで滞在してからシベリアの方へ飛び立つようです。 実はこのコハクチョウは私たちが山女放流をし始めた頃から能登地方に出現したんです。それを多くの会員が確認しています。始め数は多くありませんでしたが清水の 山間等をねぐらにしていたのです。多分能登半島の上空を通るとき、ここが一時休憩場所だったんです。釣竿を持たない川回りでも色々な出会いがあるんですね。

デジカメに収めた コハクチョウと紅葉 をどうぞ。

友釣り2003総括

6月16日に始まった奥能登の友釣は、約3ヶ月半の長丁場に亘り釣人を楽しませてくれた。 次の釣果記録が示すように担当子はその間に37回(日)町野川本流および2本の支流に入ったことになる。 今年を端的に見ると「十分楽しませてもらったが堪能はできなかった」ということで不満は残った。1000尾を目指したがご覧の通りTOTAL 426尾という 半数に満たない不甲斐ない結果に終わったことが何よりそれを物語っている。振り返って思いつくことを並べてみよう。

  • 全国的に稲の作況指数90ポイント前後に代表されるように、長雨冷夏の天候不順が能登にもあり、鮎の成育が悪かった。
  • 遡上期の河口の水路状態が思わしくなく地鮎(天然鮎)が減ってきている上、琵琶湖産の放流鮎が河川に合わなくなって来ているのではないか。 土用隠れのような状態が頻繁にあった。
  • 町野川の周辺は稲作を中心とした農村である。渇水期になると放牧場から来る牛の糞尿の独特素朴な香り(?)が川の中に混じる程だ。 農業用水や生活廃水がすべて川と繋がっている。「ゴミを川に捨てると法律により罰せられます。川岸でゴミを燃やすことを禁止します。」の看板が林立する。 ここも環境の汚染が進んでいるかも知れない。
  • 上流に北河内ダム工事が進行している。関連したトンネル工事も進行中だ。柳田村は環境保全には大変力を入れていると IZSは日頃感心している。 河川改修の際には鯉や鮒に気を使い、堰堤も全て魚道を設置してある。しかしダム工事はどれだけ注意してもいい影響は与えないだろう。それより問題は他の土木業者が泥水を 安易に川に流さぬよう気を付けることだ。
  • 空き缶のポイ捨てなど釣人の心ないマナーが後を絶たない。「父ちゃん止めてくれよ!」チャラ瀬にいた担当子が、その直ぐ上の瀬上がりのトロ場にズカズカ入ってきた 投網子に思わず叫んだこともあったッケ。
  • 県内の愛好家がこのホームページを見てMN川へ遠征して来たそうだ。釣友MRMがこの人に会ったと言っていた。直接会えると良かったんだがね。
  • 「おばちゃん、いい畑にしとるな。」「この実食べてみるか。」 熟れた採りたてのブルーベリー本当に旨かった。汗流して働く人と息きらせて遊ぶ奴。

兎に角可愛がって呉れてありがとう。また来年。(2003/10/2付)

IZSの友釣果

2003年度は1週間分まとめて記録し、とくに尾数とサイズにウエイトを置きます。
サイズ15cm以上を対象にし、トータル1000尾を目標としました。
大爆釣などあれば特別に一席設けます(^@^)

月 / 週 尾数 サイズ(cm) コ メ ン ト (多分 愚痴か自慢か…)
劇画「友釣り物語」 
9/28〜9/30 4 20〜22 MN川。日中最高気温totalで20℃程度まで下がり、水中に入るとヒヤッーと冷たい感じ。 胴長靴に替えて最後のチャレンジを試みるも駄目。瀬尻の深みに大型サイズ?が見え隠れし若しかしたら本年の大物が‥。 しかし間違っても掛かる鮎はいなかった。月末丁度区切りのいいところで店仕舞いする。(2)
9/21〜9/27 11 20〜23 MN川。まだ落ちてはいないがヨタヨタで追う元気は殆どない。 五十里から始めて石井、小間生、円山、町野平成橋&明治橋までのここというポイント全てで駄目。太平洋側の11月までOKの川が羨ましい。 モチョイ頑張ってみるかそれとも綺麗サッパリ納竿するか。(2)
9/14〜9/20 - - 今週は友竿を握らずに終始した。旅行中に橋の上から友釣り風景を幾度も傍観し指を銜えていた。
 帰ってからの祭日の釣友らの言→1度も雨なし水量は減ってきている。MN川は釣り人の近くまで頻繁に投網が入るから足で数を稼ぐ状態。大トロ場に25cmの大物を掛けた。オスの中に腹の凹んだのが混じってきた。
 後残り少なくなってきたが、今年は昨年の大物24.5cmを超えることが出来るだろうか?魚拓を作らなくちゃ。
9/7〜9/13 68 16〜24  
(23.7cm 四捨五入)
MN川、IK川。13日(土)は台風14号が日本海を北上し、フェィン現象下で35℃の猛暑になった。25m/secの突風が吹き地元消防車が火災警戒のため走り回る中、担当子は川の中。友竿が風に煽られて調子を取るのが困難で帽子は被っておれない。それでも夕方まで頑張り抜いて二十数尾。気迫大したもんだネ。(4)
 収穫した鮎はどうなっているかって。ソンナコト構ウナヨ。お陰で拙宅の冷凍庫はちきれんばかり。隣近所や親戚、友人には感謝されている
8/31〜9/6 63 16〜23 MN川。今週は夜中から朝方にかけて豪雨、水量40〜50cm一気に増加(国土交通省自動水位測定値)して赤濁り。 丸1日かけて水位が元に戻り濁りも晴れる。たったの1日で、こんなところは小さい川がいいなア。…という状況が3度続き、 いずれもこれまで最高の好結果が出る。(3)
8/24〜8/30 39  16〜23 MN川奔流。相変わらず降雨多し。鮎友釣り街道の研人さんのお便りでは四万十川でも異変とかで鮎は例年の1%程しか見えないらしい。どうも変だネエ。(2)
帰ってから久方ぶりに撮ったフラッシュ写真 8/30  21尾
8/17〜8/23 51 15〜22 IK川。遅ればせながらIK川というのはMN川の支流の1つである。週の後半は30℃を越える真夏日が続きやっと夏らしさが戻ってきて野鮎の追いも活発だ。 今週の釣果は最高だ。久しぶりに22cmの塩焼きを食してみると腹中にちっぽけな卵をもっている。赤トンボの群れにはまだ再会していな いが虻は出てきたしもうそんな時期になった。
 TNTが囮のTELをしてきた。そういえば前半の増水のとき友舟が岩に乗り上げて活かして置いた3尾がパーになった。 囮鮎の繋ぎが大変なのだ。(4)

俎板に22cmクラスが並ぶ。こうして見ると18cmは小さいナーン。
8/10〜8/16 42 15〜22 IK、MN川。全国的に冷夏であるらしい。7月で8割方平年気温を下回り、8月に入って一時持ち直したものの先週の台風以降また連日平年を下まわっている。 スイカやメロンの出来も悪かったしコシヒカリなども例年の80%台と悲観的な予想である。
 鮎は水温が上がっているせいか少しづつ数は増えてきた。日によって急瀬であったり、トロ場や掛上がりであったり、 浅瀬であったりと目まぐるしく変わるのは多分天候のせいだ。アカは極端に悪くないし要はポイント選定で半分決まる。 釣友TGM、MRM等も数を出してきた。(2)
8/3〜8/9 35 15〜22 IK,MN川。8月に入ってようやく夏らしく水温も上がってきて鮎も活発になってきた。 でも昨年は瀬上がりでよく光っていたのに今のところ見えない。それでも急瀬に22cmの大物がボチリ混じってきた。 台風10号は9日(土)本県南部をかすめて北上した。風雨ともに大したことはなく来週は期待できそうだ。(3)
7/27〜8/2 18 15〜20

SS、MN川。鮎が見えないとボヤク日が続いている中、今度は五十里方面からから強い濁流。 いつも温厚な担当子もドタマ来て役場の環境課へ「泥水を流さないよう業者を行政指導しろ」と苦情を申す。 汚れの少ないSS川へ入って見るが昨年ブルが川底を触っているから矢張りダメか。(2)

7/20〜7/26  12 15〜18 IK、MN川。ようやく東海地方が週末に梅雨明けした。
木曜まで雨。相変わらず鮎が姿を見せない。雨後の中濁りの瀬上がりで強い引き、何と40cm程のウグイ。 数分も遊ばせた後タモを見せた途端にバシッ=鼻カンから囮ともども持っていかれる。他にハヤ、散々だ。
ほかの釣人たちもボヤキながら、梅雨明けを待っている。(1)
7/13〜7/19  29 15〜21 IK、MN川、先週の降雨で水量は多いものの晴天が続いた。 河口付近で地元の釣氏の話では今年は地鮎が大変上がったそうだが、とてもそんな風には思えない。 もう解禁から1ヶ月経つが相変わらず姿見えず。でもIK川そろそろOKか。(4)
7/6〜7/12  17 15〜21 MN川、月〜金まで本格梅雨で釣行は日曜のみ。相変わらず鮎はアチコチからチョコチョコと拾うが如し。町野7/7から網解禁はチト早過ぎるよ。(1)
6/29〜7/5  23 15〜19 MN川、U川、水位十分、緑濁り、木、金に降雨。
7月に入っても地鮎見えず。ひょっとして今年は最悪状態に陥っているのかも。(3)
6/22〜28  8

15〜20 MN川、今週は本格的な梅雨、火から土まで濁り続く。(1)
6/16〜21  16 15〜22 MN川、解禁16日はさっぱり、水位不足。
水を中心に中頃に台風の雨=中濁り、泥を洗い流せるか。(3)

奥能登の鮎友釣解禁等情報(2003年度) 

更新日 2003/6/8

輪島川
(輪島)
6月22日 5000円(年券のみ) 500kg 0678-22-1008(輪島漁協)

0768-22-6266(塩木釣具)

河川名 解禁日

遊漁料

放流量

問合(券発行)先

 小又川
(穴水)
6月16日 7750円(組合員年券)
2100円(日券)

220kg 0768-52-0142(小又漁協)
 町野川
(町野/柳田)
6月16日 6000円(年券)値上げ
1500円(日券) 同

310kg 0768-32-0364(時田:町野漁協)
0768-76-0317(木原:柳田漁協)

 山田川
(能都)
6月16日  不要(注) 100kg 0768-62-2100(注)網漁は許可制
 鵜飼川
(珠洲)
6月16日  不要(注) 130kg 0768-82-2222(注)網漁は許可制

(注)各河川により、禁漁区間や網使用の制限、一部解禁遅延等がありますので詳細は問い合わせください。

マダ岩魚が残っていたゾ

同行者YDY 餌釣り 入川 10時〜16時

 R川へ師匠YDYと入る。YDYはここに数回登場しているが自ら幾つもの山林を買い求めている猟師でもある。 周辺の支流/枝流は知り尽くしているベテランで本会にはなくてはならぬ人物。
この滝壷には私たちが放流を始める以前から天然(化)岩魚が認められており、その後も数年置きに岩魚が掛かっては会員を楽しませていたので特に大切にしていた。 先日のサクラマス遠征と同様99%岩魚は不釣だろうと覚悟していたのに、嬉しい誤算が生じたのであった。滝壷の底の岩陰からたまたま私に 35cmの重たい魚体がとび付いた。幸運感涙。

(写真) 帰宅してから撮った35cmの岩魚。ビクの中で折り曲げられた上、雪塊に押さえつけられていたものだから首が曲がった。コゴミを添えた、 タラの芽は今しばらく。

サクラマス 九頭竜川遠征へ

ルアー  薄曇り 同行者MRM 2003年4月

早春のイサザ踊り食い

GYA会員投稿  (2003/3/20)

U川岸に組んだ足場から四つ手網(袋網)漁でイサザを取っています。昨日は腰痛を堪えて1日頑張って漸く昔風の数え方で1升程の収穫がありましたよ。
イサザはハゼ科の年魚で、一般にシロウオと呼んでいるもので北海道から九州までの沿岸部や朝鮮半島など広範囲で見られます。 ただサケ科のシラウオとは別物ですから ややこしい。活きている時は黒い斑点が透明な体側に透けて見える数cmの美しい小魚ですネ。この時期産卵のため海から川を遡上する早春の訪問者です。

 四つ手網は前は竹を使いましたが最近は軽量のパイプがあって自作です。足場は干潮時に数日掛かりで組みました。 数年前に出来た上流のダムのお陰で川底には真っ黒な ヘドロが溜まっていましたよ。これでは例年より遡上するイサザも少なく、その内ダメになってしまうでしょう。昔は桜並木の下のまだ冷たい川に 入ってタモでイサザを掬って いる子どもたちの姿がアチコチにあったものですが今は全く見られず寂しいもんです。川の人工化と言いますか環境悪化が確実に襲っています (誰も責務を負わないのでしょうね)。 
 さて、いよいよ捕ったイサザの踊り食いです。これは知る人も結構いると思いますが、活きのいいイサザをポン酢やワサビ(本物)醤油にサッーと通して一気に 呑み込む豪快な食し方です。喉に踊るイサザの感触が未だ残っています。子どもさんにはかなり残酷に聴こえますかね。他に、卵とじ、豆腐とじ (豆腐の中に閉じ込めるのは相当難しい)、天ぷら、イサザ釜飯、昆布鍋、菜煮ドンなども大変美味です。
 来月20日頃まで楽しみですが、さて今年はどうなりますやら。

(カットはイサザ=シロウオ  おさかな普及センター資料館提供)
ヤットコサ来た来た、10尾程の群れだが上げて見る。 コレジャ腰痛も治らないし仕事にもならねえよ。  (元気がないねータメイキが聴こえそうだ)

最後の秘境を行く

3月15日釣行 同行YDY氏

 最近のホームページ等における渓魚(山女、雨子など)釣行記に釣場や川名を記載しないものが少なくない。匿名擬似記事は見ていて今一面白くないものの心情は 痛いほど分かる。奥能登でも十数年前に某奴が某釣雑誌に「尺山女のいる川」と紹介したものだから、それを読んだ釣師が多数遠方からも押し寄せた。載せられた川と その山女がどうなったか言うまでもあるまい。
 新聞等の釣り情報でも良心的な(?)釣師や釣り道具屋は河川名を伏せるようになってきた。ただ悪意のない初心者の情報を売根性至上主義の道具屋が針小棒大に言いふらす のが時たまある。
 奥能登の川はどれも繊く小さい。マナーの悪い奴が入ると一変に「やまめ」がいなくなる。我等チームが放流をはじめた数十年前から懸念をし幾度となく経験してきたことで もある。

さて今日は師範格YDYとベールを被せてあった秘境(モチ奥能登)TR川へ赴く。車止めから2km程喘ぎ喘ぎ急坂を登って から入渓し、渓を釣りながら更に2km程上ると最後の滝壷があって川は終わる。本当に小さい流れだ。  低い渓谷に青苔が生えた大きなゴロ石が散在した自然の造形美は言葉に形容尽くせないほど見事だ(堰堤など作るでないぞ)。そしてやまめと云えばズバリ「いる」のだった。 勿論放流ものではあるが小っぽけな壷に必ず女王は鎮座ましまして、2人は何度も驚嘆歓喜の雄叫びを押し潰していました。
 ここは奥能登最後の秘境と云うに相応しいでしょう。
 ( 晴天 10〜15時 4〜9℃ 北東風2m 葡萄虫餌釣り 。写真: TR川にて  YDY氏 と 女王 ) 

奥能登(珠洲)に清流は残ったか!

== やまめ解禁に寄せて 2003/03/01 ==

メンバー釣行 YDY、OHS、TNR、FIK、TGM、IZS、MRM、YDH
朝のうち晴れ10時頃より雨、 気温4〜9℃、対象は本会放流河川全域。待望久しい1年に1度しかない解禁日です。

 

 午後2時近くのラーメン店を釣果集約場所にして放流ポイントの試釣会を実施しました。 熱いキムチラーメン&餃子などを喉に流し込みながら自慢話に花を咲かせたのが上記メンバーの面々です。中には集結しないで1日中竿を振っている者も居たようで、 土曜日ですからこんな感じです。否解禁日は平日でも土・日曜と大差ないでしょう。
 本命のIZSはU川K支流へ。今年は暖冬と言われましたが山型で山間部は雪が残っています。普段なら車で行けるところを今日は歩きになった。 昨日丹精をこめて作った仕掛けに葡萄虫を付けて雑木の隙間から竿を出しながら「やって来たよ。ご無沙汰だったな」と呟く。 1投目というのはスローモーションのように覚えているもの。2m程の落差のある天然堰堤(岩の真ん中を繰り抜いて作ったもの)の下で、スウーと目印が流れる。 カミツブシを少し重くするといいかなと思っている途端ガツガツと当たりがあって一気に引っ張り込まれる。 DAIWAの渓流竿「HS雪渓」3段マルチレングス硬調36MKですから手元に敏感です。一瞬枝やゴミが邪魔になったものの往年の腕前で取り入れに成功です。 「会いたかったよ。アリガトサン。」手尺で23cm程で持ち帰ることにしました。1つの壷で1回限が自分流、上流へ移動です。 途中に雨になりましたが構わず数キロ遡って小さい滝壷(大きいのはナシ)を中心にして探りました。昨年放流したチビッ子も跳び付いてきて勿論リリースですが その元気振りに感激です。今回の釣行、大いにエンジョイさせて貰えたと云うところでしょうか。
 

そんな訳で この支流は清流が残っている感じです。カロウジテです。IZSは清流であるか否かの判断基準の重要な1つが、 やまめが生きていけるか否かであると思っている釣りバカです。地元ではやまめ棲息流域が激減しているので不機嫌です。やまめ稚魚を放流しても育たないとか、 翌年跡形もなく消滅している箇所が増え続けています。最悪の要因は(砂防)堰堤でしょう。だが矢鱈に堰堤を作って流れを堰き止め川を死滅させている行政サイドの無能さ 加減ばかりには出来ません。今ひとり一人が本気で川を考え大切にしなければ清流は残らなくなります。
 (ここの○×市行政サイドは、やまめ放流河川の水質調査に関する簡単な照会をしても鼻から門前払いです。⇒ ひどいでしょう。これで不機嫌加速です。 でも何故公に出来ない? 云えない程ひどい? )

 ラーメン店ではメンバーの賑やかな会話が2時間程も続きました。高がラーメンでよく粘ったものだと今更ながら感心していますが、時間を忘れて釣果自慢したり、 昨今の放流事業のことや川の政策談義をしたりして楽しみました。キャッチ&リリースが徹底しているメンバーですから釣果では数量は問題外ですし、 晩のコツ酒分があれば十分納得今日の疲れを癒すでしょう。
(写真) U川本流から支流への残雪の分岐点とメンバー中のFIK氏の28cmです。

 

2002年

鮎友釣り本年度最終回 

2年10月12日  MN川本流&支流 MRM、TGM氏同行

産卵を目前に控えてヨタヨタの鮎が浅いトロ場に三々五々泳いでいる。瀬には殆ど姿が見えないから囮を掛けるのに苦労する。落ち込みでルアーを使いようやく小さい 雌鮎をゲット。これで始めて4時間ほど粘ったが最悪の11尾、それも小粒。かくして本年度の鮎釣りは終了しました。同行の両氏もパットしなかった模様。途中にTNT、 HNY氏が本年度の納竿ですねと声を掛けて来た。

鮎友釣り 今年の最大は25.5cm止りか

MN川 2002年10月6日

時差ぼけもあったから昼過ぎに出かけ師匠から 囮を頂戴して杉林から降りて約3時間釣行する。尺大と迄はいかなくともそれに近い大物を仕留めたい⇒またも夢と散って、最大が25.5cm(写真最上)で12尾、 MRM氏は25尾。

雄は錆びてザラザラした手触感が誠に哀れだ。間もなく落ちる時期。それまでに是非もう一度チャレンジしてみたいが…
 (写真) 本日の大物25.5cmと23.5cmを取り出して並べ記録撮影。いずれも雌で腹にはちきれんばかりに卵塊を抱えていて、 パンパンに張っていた。

 鮎友釣り    26尾の中に20cm超が半数近し

 2年9月15日 MN川 IZS

数日前の雨でMN川は最高の状態に近い。周辺の田園では「能登ひかり」「ヒトメボレ」などの早稲の刈り入れが一段落し、今が「コシヒカリ」などの刈り入れに多忙なようだ。 この時期鮎は産卵に備えて猛烈な追い掛けをする。それに四万十旅行から久しぶりの古巣釣行である。

第2橋下に入っていた釣友TNT氏に囮鮎を頂戴して前回いい思いをしている 第8橋へ直行する。ルアーで囮を掛ける手間が省けて大いに有り難い。橋下の浅いチャラ瀬で18cmクラスを10尾程掛けてから、 通称杉林の畑の処で大物を狙うため移動する。ここは上下に急瀬があり中央が深みになって鮎が溜まっていると思っている。 予想していたことであるが0.25号の水中糸は見事に切られる。囮も失うわけだから浅はかだったとしか言いようがない。0.3号に変えて再度挑戦。 急瀬に入れてバシッと掛かった感触があって目印が一瞬動いた。仕舞った=失敗だ。案の定今度は3本錨がアロンアルファの処でブチ切れて飛んだ。 1号では勢いよい体当たりに耐えられないのだ。1.2号で結んだものに取り替える。

更に取り込みの失敗などもあって結果は20超を10尾程掛けたか。 逃がしたものの中に25cmクラスがいたに違いないとメメシイつまらぬ後悔をしつつ納竿。舟に取り入れた鮎は数時間経った今も黒いまま元気だ。数を数えて26尾、 アリガトサン。

四万十川 珍こべ友釣り紀行 へ

特別寄稿 8月30〜9月1日 IZS

鮎友釣り 月末には四万十川釣行だ

8月26日 MN川(八橋〜九橋)

渇水状態で曳き舟に入れて川岸の柳の下に括り付けて置いた囮鮎3尾とも中で白く浮いていた。24日のものだがこれまで中2日でも死ぬことは無かったから 水温も相当上がったと思われる。残酷&可哀相&残念無念。

出鼻を挫かれたがついでに第八橋までグーと下降して、気を取り直してルアーを取り出す。浅い急瀬の頭が水面に 出そうな大きな石を狙って1尾、白く渦巻いている泡の中で2尾目をゲット。10分と経たない早業で仕留めることが出来たのは全くの幸運と言うしかない。ここは県道から 左に少し外れた処で入る釣人は限られている。続けて本番開始。その後九橋へ下って合わせて今日の釣果は22尾。
 8月30日から2泊3日の四万十川釣行が待っている。LINK PAGEに四万十川特集が組んであり、旅程コースや 宿はその中のお友達のホームページを参照して決めた。中には鰹のタタキを持って陣中見舞いに行きますという方もあったが、釣り仲間4人の勝手気侭な釣行脚ですからと丁重に お断りした。また親切に釣りポイント等を指南してくれた方もあって大変感激している。
 今日の最大は23cm。四万十川では尺鮎との出会いがあるだろうか。乞期待。

鮎友釣り 最高の涼を得る

8月18日 MN川   MRM同行

お盆には群馬ナンバーの車など県外からMN川に友釣りをする姿が見られたという。ワザワザと 言うことでなく多分実家に帰省の太公望の方々だと察するが、このちっぽけな川の鮎の掛かりに改めて度肝を抜かされたに違いない。

釣行子が初めて有名な(!!) 長良川支流吉田川へ1泊2日の遠征したとき、青山を映す大きな清い流れの中に立って只只感激した。奥能登にはこんな立派な川はない。釣れなくても最高の涼を得て 十分満足出来ると思った。実際に仲々掛からないものだから囮鮎の交換がママならず散々だった。(それに懲りて遠征が億劫になった気もする~*~)
 下流で網を入れ始めたので早めに納竿して26尾。粘っていたMRM氏は30尾を超えたのではないかと言っていた。珍しくKSS氏も入川していた。

鮎友釣り 22cm連発

8月12日  MN川

ここ数日は日本海に前線が居座り奥能登も所により驟雨に至る。MN川も数度のにわか雨に恵まれて鮎の動きも活発になっているようだ。16時頃第2橋上側へ移動して 瀬上がりに泳がせ釣りを始めた途端にバーンと竿先を一蹴したと思ったら直ぐ水中糸がU字を描きながら上流浅瀬に疾走する。ワオオッツ〜(#_#) 向こう岸の柳下に引きずり 込まれないように、少し引っ張り気味にしながら一緒に歩をすすめる。こんな瀬の背掛かりのときは水中から引き抜くときのタイミングが重要だ。0.25号糸がばれないよう 興奮する我が身を静め慌てず騒がずに‥一気にタモへ取り込む。デッカイ。今にも掌の親指と人差し指の間から弾け出そうな淡い香りを残す大物(後で測って22cm) の太った奴だった。

 こんな動きのある光景が1時間ほどの間に10連発(以上)だった。スッゴ〜イ時間帯があるものだ。暑さも嫌なことも棚上げに出来る友釣りの醍醐味を楽しむ。 移動前の第3橋の釣果と合わせて今日12時から17時までの成果は45尾に達し、内十数尾が22cm揃い。
 目出度し、愛でたし、下手クソな釣人ですがアリガトサンです。

 鮎友釣り 浅瀬で活発な追い

8月4日 MN川支流

 連日30℃前後の猛暑が続く。雨も台風7号の後からは降っていない。 今日は釣仲T氏と支流へ入ってみる。恐らくここまでは天然鮎の遡上はなく、琵琶湖産の放流ものだ。ここ支流は例年8月に入ると24〜5cmの大物が混じる。水質良好、 鮎にピッタシの苔垢が付くせいだろう。

 測定は出来なかったが水温は生暖かい。暑いから深みや落ち込みに潜んでいると思いきや何と浅瀬でガツンゴツン。 13〜16時の釣果25尾。大きいもので20cm程度ではあった。
感謝感謝 (写真) 本日の香魚

 鮎友釣り 背掛かりの連続

7月25日 MN川

今晩に台風9号が鹿児島県に上陸か。こちらの方への大きな影響はなさそうだ。そろそろMN川の状態は最高に近づいているはずだ。都合で昼飯を食ってから出掛ける。 オトリは舟に入れて川岸の柳の木にくくりつけてあるから直ぐスタートできる。第3橋の上流とプールの上方に先客。第1,2、4橋は空席だが午前中に誰か入ったかも見知れないと 思いながら1橋に入る。上流の瀬上りでは石に着いた鮎は少なく遊び鮎が時たま掛かる程度だったが、下流の瀬に移動して1号の錘を付けた途端に背掛かりがバンバン連続引抜。 久方振りに友釣りの醍醐味を味わった次第。今日は半日18〜20cm 22匹 アリガトサン。

 鮎友釣り 台風一過こんな日だって有る

7月18日 MN川

台風6、7号による相次ぐ降雨により小さなMN川も川幅一杯に増水し先日まで濁流となっていた。昨日は濁りが多少取れたとの情報もあって今日チャレンジすることに決める。 午前中会合が入っていたものだから14時に到着する。軽い薄濁りで絶好の水色をしているが水嵩が増していて鮎姿は川面から見えない。まずルアーでオトリを掛けなければなら ない。竿を出すこと30分、始めてきたのが腹掛かりでガツカリ。更に30分程我慢をして小さめだが背掛かりがきた。
 いよいよ友釣りスタートだ。瀬上がりの普段はトロ場になっているところに流芯をさけてオトリを入れる。それでもオトリが浮き上がってしまうので、 1.5号の錘を1つ2つと頭の上につけて強引に沈めるが、しばらくして早速根掛かり。川中へ入る。思っていた以上に深く流れがきつく身体を支えるのが困難なほどになっている。 始めてから30分ほど頑張ってオトリが弱ってきて納竿する。今日は無茶な日だったと溜飲下ろす。こんなことだって有ルサ。それにしても今年は不作が続く。

鮎友釣り 鮎がアップ気味

7月8日 MN川

 昨日は台風5号が熱帯低気圧となって能登半島を横切ったが雨には至らずMN川の水量は極端に少ない。アユもUPアップで10〜14時まで約4時間の釣果は15〜20cm が18匹。ウグイとハヤがよく掛かる。 トロ場は全く当たりなし。

鮎友釣り 水量不足パッとせず

6月30日 MN川  MRM、TGM両氏(会員)、TNT氏(協議会員)

先程2002サッカーでブラジルがW杯を獲得し名実ともに世界の頂点に立ったばかりです。横浜は小雨が断続していたようですが能登半島は日中同様まだ晴れていて川は 干せ上がり気味、水量は半減して鮎は浅瀬に見えるんですがオドオドしていたり今一つ追いが不活発です。今日2次解禁になった県内最大の手取川上流部では多くの太公望が 竿の列をつくっていたことでしょう。それに比べるとここは写真のように両岸に叢の茂る赤子のような処ですが、1日のんびり粘って4釣師(!)合わせて60尾ほど掛けたで しょうか。20〜22cmの今の時期には大物も混じっていました。MRM氏は数日前年休をとって隣県庄川へ遠征したとき殆ど不発に終始したと帰ってきて嘆いてました。 MN川はちっぽけな草叢だらけの川だけど今日のような悪条件でもマアマア或る程度(?!)遊ばしてくれるのですネ。 MN川紹介 (6/30) 第2橋上流。

鮎友釣り 解禁直後というのにボチボチじゃよ

6月18日 MN川

午後から入川して15〜18cmを14尾。20cmが1尾混じっていてこれがダントツに大きいという状況。殆どが2号橋上チャラ瀬で掛ける。 瀬上がりとその上のトロ場に鮎が見えるが今日は掛からない。水量不足で水色が今一。一雨欲しい。MN川メモ:支流も含めて年券3500円、オトリ鮎はおいてない。

鮎友釣り解禁

同行MRM、TGM、(FIK)氏

いよいよ待望久しい香魚鮎釣りのシーズン到来です。奥能登で16日ほぼ一斉解禁となった。 能登半島を横断する川は皆直線距離にしてせいぜい10kmあるかないかの小さい川である。それもダムや堰堤で分断されコンクリートの護岸が続き、 鮎の成育環境は悪化の一途という状態だから、友釣りが出来る川は本当に少なくなった。私たち珠洲清流愛護会がやまめ放流に30年近く主力を注いできた鵜飼川 (本HP放流河川参照)などは、鮎についても奥能登屈指の天然鮎が遡上する川として大変人気があったが、小屋ダム建設後の近年は瀕死寸前の状態でほとんど誰も近寄らない。 それで市が先月30日に2万匹の放流をした訳ですが水量不足と水質悪化のためでしょうか大きくはならず、毛針釣りを試みた方の話でも 6〜8cmのものばかり喰い付いてきた とのことでお粗末、残念ながら地元河川に友釣りが出来るところは見当たらなくなってしまった。
 今日から始める鮎釣行部分は愛車で山道20Kmの隣MN川のものである。年数回しか県外などへ遠出をしない担当子にとって、ここは真に小さい川であるが格別の愛着がある 。友釣り流域まで天然鮎が遡上するのも魅力の1つである。
 さて鮎釣行記に何を紹介するか難しいものですネ。まず入川して見れば誰でも判かる狭小の釣域のどこで釣るか無意味であろう。また幾匹掛けたか自慢したって鼻持ちならぬだけ で楽しくもないだろう(?^!^)。格別に変わった仕掛けを使っているわけでもない。ということで友釣りを通して感じるよしなしごとをメモ帳として綴り残すことにしよう。 とにかく今日から暑い熱いシリーズの闘いが始まりました。ところで今日の釣果は?(^o^)

奥能登UT川M支流 やまめ餌釣り

葡萄虫、ミミズ、オニトベ、川虫
4月14日10時〜15時 YDY氏、MRM氏 

 昨日までの薄ら寒さが嘘のように今日は気温が上昇し絶好の釣日和となった。同行のYDY氏はこのUT川と山一つ隔て並行に流れるUK川流域に2町歩程の山林を 保有しており、今日の釣行流域一帯は自分の庭のように知り尽くしているベテラン。    MRM氏は釣行記の常連でいつも世話になっている釣名人で 3人の中では一番の若青年(?!)だ。朝9時に3人が合流し、30分ほど走って車を置き、30分余り雑木林を潜り下ると第3滝の上部に出る。今日は第3滝から第5滝の間を釣行することになっている。 およそ3〜4kmもあろうか。私にとっては初めて、釣友2人は稚魚放流の際にもここへ何度となく訪れていて師匠格である。実際に釣行は殆ど私1人でやり、 2人は一緒に川を溯上しながら専らゼンマイ等の山菜採りである。
 第4滝近くで漸く22cmのやまめ(放流3年目の雌)をゲットしたものの、全体に魚影は極端に薄くなっていて当たりも数回に限られた。第5滝近くで凄い大物が ヒットしたが3人のすぐ目前で糸を切られ逃げられる。しばらくして折り返えすことにしたが、それが一番難がないコース取りのようである。といっても帰途の急坂登りは 又きつく今でも足が腫れぼったい。

 (上) 第3滝の直ぐ上部から 今年は水量不足かも 
(中) 第5滝の中段で最後の勝負をする IZSのとぼけ釣姿
(下) この 22cmのやまめ(雌)は 早速川原でMRM氏の鮮やかなナイフサバキで調理されて 3人の餌食になってしまったのであった。
 

追伸 今回も私は見事にドボンとやった。前回は竿を台無しにしたが今回はデジカメが水没してオジャンに(涙)。そんな訳で釣友のアナログ写真をスキャナー加工 処理したものを載っけた。従ってよくIZSが入っている。

奥能登鵜飼川小屋ダム湖 ルアー

2年3月30日 TYK会員投稿記
午前 曇り無風 釣果 ブラックバス 32cm1匹  

始めはスティックベイトとバイブレーションで広エリアを探る。第一にブラックバスが居るかどうか半信半疑だし、もし居るとしてもまだ時期的に低水温だから 無理だろうと思いながら、次にラバージグに変えてみるが矢張りアタリがない。ワームを使って5〜6投目に「ゴッチャン」と全くはっきりしない変化。 底を攻めているのでまた根掛りかと思いながらラインを手繰りながら糸ふけを取ると様子がこれまでと違う。確実にヒットしたのだ。 虹鱒、鯉、鮒などと想像し興奮しながらゆっくり慎重に引いて来て、 噂のブラックバスをついにゲット。午前10時頃だ。

その後30分ほど頑張ってみたが当たりもなく納竿した 。ポイントは県道の展望台兼駐車場から少し上流の立入り禁止看板がある広い 空地からダム水門方向。
  TYK氏は毎年数回ここへフィッシングに訪れる。今回実証されたように小屋ダムへのブラックバス密放流の噂は本当だった。生態系への悪影響は必至であろう。
写真は小屋ダム湖(堤防上から上流を撮る)--

奥能登T川S支流  餌釣り(葡萄虫、ミミズ、川虫)

3月21日 8:00〜11:00 

晴れ時々曇り、強風。春分の日の今日は黄砂の中に杉と檜の花粉が猛烈に吹き飛ぶ。しかし渓はこれを避けるように静まり返って心地よい瀬音だけだ。 小渕を釣りながら遡るがリリースサイズばかり。 写真の第2滝壺でやっと2尾目がきて、ここを左から巻きながら登攀するため、リュックに道具を一端収めようとしていた時ハプニングが起きた。 思い切り転倒した弾みに持っていた愛用の仕舞寸法38cm、11本継ぎ、全長3.6mの小継竿を真っ二つに折ってしまったのだ。

保証はとっくに期限切れで 修理取替部品はない。痛い、大変痛い。そういえば去年アユ釣りで矢張り石ころに蹴躓いて引っ繰り返り、この時は9.5mアユ竿を折った上に顔面を見事擦り剥いたことが あった。いよいよ足腰がママならぬ年齢に来たのか。川面でデジタルに撮って(左写真)やむなく引き返すことにする。 こんな日の帰りは大層足どりが重くなる。.

 餌釣り(葡萄虫、川虫)

3月16日 奥能登柳田村KK川 午前 釣行 IZS

3月1日に解禁になってから、やまめ釣果便りが続々届いている。 天然やまめはもう棲息する筈がないから、有志諸兄の善意つまりポケットマネーを出し合っての自主放流活動が、清流釣りの楽しみを支えているのだ。
 晴天の今日は隣村へ釣行する。数日前に雨が続いたせいもあって、いつもより流量が多目だ。ここはあまりにも有名で、10年程前までは解禁日には数10台の車が 並んだものだが、今はその面影も残っていない。小川が荒れ果てている。笹と柳が茂っていて誰も竿を入れてないような処を選んで上流へ3時間程釣行し2尾持ち帰った (マアここでは充分)。来年も頼むよとリリースするが少しはまだ残っていたので安堵した。
 何と言っても、ヒットしてからの瞬間の竿先から手元に伝わる繊細で微妙な感触がやまめ釣りの醍醐味と思う。今日もお世話になりました。

3月3日 (本会やまめ初試釣会)

(1)奥能登輪島鳳至川支流

  餌釣り(葡萄虫、ミミズ、川虫) 釣行 IZS

晴時々曇り、東北の一部に降雪の情報が出たくらいだから風は冷たい。用事もあって、今日は本会の仲間を離れて輪島市鳳至川支流へ。 輪島市から門前町へ向う山道の途中に磯釣りのメッカになっている上大沢海岸へ折れる分岐点がある。右方へ少し入ったチョロチョロ清流である。 ここから少し登ると三蛇山(372m)があって、尺やまめの実績がある岳麓川なのだ。赤ちゃんほどの小さい滝壷へ笹薮の中から枝に掛からないように3.6mロッドを 出しながら、上流へ釣行する。 負け惜しみで逃がした魚は大きいと古今の常だが、ここは竿が撓っても枝に引っ掛かる。 餌釣りは釣法としては低俗だと言う思いはあるが結果が早いのでついつい リリース出来なかった4尾。 今日3月3日は桃の節句である。釣りの風情と雛祭りを祝う風情は、何か共通点がある。 家内が長年埃をかぶっていたお内裏様とお雛様を持ち出して並べていたので写真に撮った。 渓流の女王「やまめ」とお雛様、何となく釣り合っているではないか。

(2)奥能登珠洲各川 釣行

KM支流ーTNR、YDY氏  ST本流ーFJK氏
NT支流ーMRM、TGM氏  TK川(未確認)ーTDE氏

会員が共通に口にすることは大物が掛からなくなったと言う。やまめの生態系を無視した河川改修が至るところ 行われていること、禁漁期間中に相当数の入川が行われた形跡があることである。
 このような心ない釣人がいることから残念ながら河川名は暗号にせざるを得なかった。
参加した皆さん、明日は仕事のほうに励んでくださ〜い。  本年の試釣会でリリース出来ずにやむ得ず持ち寄ったヤマメは賛助会員に配布する。
写真はTNR提供。

奥能登鵜飼川SG支流

 やまめ釣解禁 餌釣り(ブドウ虫、シマミミズ)
3月1日10:30〜13:30 

 1年の内に休暇を取って仕事を休む日が誰でもあるもんだ。やまめ釣り&鮎毛鉤釣り&鮎友釣りの各解禁日がそれでなくちゃ、 (ターゲットに)恐れ多くて誠の釣師と言い難いのでないか。
 今日は待ち焦がれた奥能登のやまめ解禁の日。晴れ時々曇り、さらに暖冬が尾を引いて渓流釣日和である。
 2日前に、YDY氏がTN川に入るなら、俺はSG支流に入ると約束していたとおり、10時という遅い時間に車止めに到着したが幸運に誰もポイントに 入った様子がない。30分歩いて100m程崖を降った処が次の写真だ。
ミミズで試すとガツガツーンとヒット。続いて葡萄虫を流すとゴンゴツンとヒット。 ただし昨年放流した1年ものの小粒な奴または2年程のものだ。

開高健氏は生餌で釣るのは殺人と同類だと云っているが、その通りだ。リリースだ。
ここから川沿いに下る。次々に小物ヒット。1km3時間程釣っても大きいのが掛からない。同じくらい下ると数年前に出来た<悪名高き>堰堤がある。 土砂が埋った澱んだ汚流は見たくない。引き上げ時だ。張ったロ−プを登る。

禁漁期の河川見回りを実施 密漁者を発見

 禁漁期最後の日曜日に当たる2月24日は青空がのぞく絶好の晴天日。例年行っている放流河川の見回りを会員7名で実施した。鵜飼川小屋ダムから能登の最高峰である 宝立山へ通ずる林道の途中から積雪が白く道を塞いでいる。あまり上流までは行かず中流で引き返す。ここらは雪はもうない。あちこちに倒木が道を塞いでいるが今冬は比較的 穏当に過ぎようとしている。放流やまめは元気でいるか気になる。何と言ってもこんな小さい川に人口の手が加えられ過ぎだ。護岸が続き川底が平坦に均されて隠れる場所 がない。魚道がなく堰堤がやたらに目に付き、その上側は泥が堆積している。
 竹中川支流で、やまめ5匹を釣り上げていた無法な密漁違反者1名を発見する。隣市から来た30歳ほどの青年だ。事前に警察署と打合せて見回りに出ており、 通報することも考えたが若者の将来を考えて、かろうじて怒りを押さえることにする。不届千万だ。

(上)鵜飼川支流の1つに杉の倒木 巡回する会員たち
(中)鵜飼川本流西方寺橋上
 この上流に小屋ダムがある
(下)竹中川右の支流入口

ここも護岸が上流まで続く