金閣寺 |
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(黄金の建物の舎利殿) | 衣笠・太秦の寺院 |
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正式名称は鹿苑寺と言い、 足利氏全盛の頃三代将軍義満が、西園家の別荘を譲り受け創立した。
総門をくぐつて拝観受付を済ませて進むと鏡湖池が見えてくる。対岸に建つ金色の建物が金閣で、有名な放火事件後に再建されたものだが、きらびやかな姿には時代を超越した美が感じられる。 鏡湖池に写る舎利殿は美しく、不動堂は弘法大師が作ったと言われる本尊の不道明王を安置してあり、池には当時大名が競って石を献上した赤松石や細川石があり、他には船の形をした陸舟の松や、お茶席になってる夕佳亭は数寄屋造りです。 |
金閣寺の入場券は、お札になっていて、家に持って帰りました。銀閣寺の入場券も、同じくお札になっています。 金閣寺の庭園は奇麗になりすぎて少し自然な感じがある方が好きです。 2002年の今年はなんと、東隣の西大路に面したパストラルホテル(旧農林年金会館)を買い、跡地を緑化するそうで、只今解体中だと地元のろんろさんから聞きました。 |