東寺 |
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東寺 | 洛中の寺院 |
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教王護国寺が正式名で、広い境内を持ち京都のシンボル五重の塔から南大門から
金堂・講堂・食堂・と一直線に続く伽藍配置は奈良時代の伝統を受け継ぐもので、国宝・重文の建物がずらりと並ぶ。 教王護国寺の名の通り京都を守るために建てられ、中央の羅城門(平安京の正面玄関)を右左より守る、西寺(西寺は焼けて碑のみ)・東寺が建てられた。 境内では毎月21日に「弘法さん」と呼ばれる縁日が開かれるので、その日に合わせて東寺を訪れる観光客も多い。 毎月25日に開かれる北野天満宮の「天神さん」の縁日と共に京都二大縁日として有名です。 |
■桜と紅葉のシーズンはライトアップされ、弘法も筆のあやまりは弘法大師の有名な言葉です。 昔この近くに住んでいたが、その頃は寺院に興味がなく行ったことがなかった(−−;) ■西寺跡は現在の西寺児童公園になっていて碑のみ。 |
■羅城門跡は東寺から西へ300m〜400m程歩いたところの羅城門町(児童公園)に石碑と立看板がある。 |
■羅城門は平安京の中央を貫通する朱雀大路(今の千本通り)と九条通りの交差点に建てられた正門になるが、平安京中期頃に荒廃し盗賊(鬼や妖怪)の棲みかとなり、羅城門は芥川龍之介の小説を映画化した羅生門のモデルになった。 |