鞍馬寺 |
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洛北の寺院 |
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正式名は鞍馬弘教総本山で、鞍馬寺山門から目の前の本堂が見えるが、清少納言の枕草子で「近くて遠きもの」として登場するように、実際歩いてみると意外に遠く、くらまの九十九折と呼ばれる坂道が永遠と続く。 鞍馬寺には650万年前に金星からやって来たと言う魔王尊をまつる魔王殿がある。 本殿金堂の他に、寝殿・転法輪堂・霊宝殿などがあり、霊宝殿(鞍馬山博物館)には国宝や重要文化財や寺宝などが展示されています。 牛若丸が天狗と武道の稽古をしたという所は本殿から奥の院魔王殿の木の根が地面をはっている山道で、老杉が生茂っています。 |
木の根道は、名のとうり木の根は張っている道なので、足元には気を付けて下さい。 |