「還幸祭」

今日(7月24日)、祇園祭「還幸祭」を見に行きました。

祇園祭の還幸祭は、夕方の5時頃に、四条寺町にある「お旅所」を出て
夜9時半から10時半頃にかけて順次宮入します。

お稚児さん(久世稚児)がずっと馬に乗っているのは大変だと思いました。
お稚児さん(おちごんさん)と言えば、長刀鉾が有名ですが、他の鉾や山も昔は
お稚児さんがいたが、今は人形に変えている所もあると聞いています。

久世稚児は「神泉苑」に行く 八坂神社の「特使」という役割でしょうか。

写真の説明です。


夜9時半頃から、御輿が順番に宮入するのですが、その時間でも33度
四条通りを歩いていると、アーケードの祇園祭りの提灯を外し始めていました。
四条商店会の祇園祭も終わりだなぁと感じました。


提灯の並んだ所が、四条寺町東南の「お旅所」です。
ビルが立ち並ぶ四条通りの中、アーケードの上に空間があります。


あまりの暑さゆえ、デパートに涼を求めて入ります。

斎王代とはすごい位だそうですね。
この「斎王」のお墓が近鉄伊勢志摩線のどこかにあるそうです。

こんな話を書いていたら、葵祭りの「初代斎王代」は今、京都市内で、「易学アヤ」
(字は知りません)の名で、占い師として活躍していて、よく当たる
と評判になっていたのを思い出しました。

場所はたしか、丸太町府庁前の南の辺だと思います。
昔、地元のラジオ番組にも出てました。

恋愛の相談で、「彼との相性は50人いれば2番目にいい相手です」と云うように
数字を出すのが受けていたのを覚えています。

と〜
京都在住のろんろさんから説明文と写真を送って頂きました。
どうも有難う御座います。
m(_ _)m

2002/7/28更新
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