◆◇◆◇尾張富士◆◇◆◇

 

■コース■
2002年12月29日・・日帰り
浅間神社駐車場am10:00→浅間神社中宮→尾張富士山頂am10:30→金明水→
駐車場

■紹介■
濃尾平野の北に位置し、駿河の富士にその姿が似ている事から尾張富士と呼ばれ
博物館明治村、入鹿池の眺望や、隣接する本宮山との背比べ伝説等、奇石怪石が
折り重なり古木が生い茂って昼なお昏い神域です。
■伝説■
昔、神様が富士山を作ろうと近江の土を東に向かって運んでいる時、手から零れ落ちた土でできた山が尾張富士と言われております。
■山の背比べ■
お隣りの本宮山と背比べして負けてしまった尾張富士は、ふもとの村人の夢枕に立って、隣りの本宮山より背が高くなりたいので、小石ひとつでもいいから運んで欲しいと、そうすれば願いを叶えるとお告げになった
その伝説が、毎年8月に行われる「石上げまつり」の由来であると言われています。

浅間神社正面の赤土の登山道。
いきなりの急勾配。
しかも、なるほど奇妙な形の石が
ごろごろ、ごつごつしてる。
登山道の入口で立ち止まり
合唱するおばあちゃん!
何だか神々しい気がしてくるよ。

すぐに神社の中宮に到着
古めかしいその建て姿や古木。
その昔修験者の修行の場だった
面影がそのまま残っているような
気がしてくる。

恐らくここは、
こんな寒い冬が似合う山かも
何だかそう思ったよ。

中宮を過ぎると
またごつごつした石が
敷き詰められた登山道。
その石には運んだ人の名前が
刻まれているものも
いっぱいある。

こんな大きな石をどうやって
運んだんだろう?
なんて驚かせたくて
こんな大きな石をこんな
場所においていったのかな?

あっという間に、山頂へ到着!
なるほど、色とりどりの石が
その願い事とともに
敷き詰められている。
神々しい山にちょっと
似合わない派手なその色・・

山頂神社でおまいり・・
願いは・・世界平和(((((((^_^;)
尾張富士・・なるほど・・
さかさまだね。

背比べで勝った「本宮山」
へへん!どんなもんだい!
・・って威張ってるような
気がする。
毎日、悔しい思いを
してるんだろうな?
尾張富士ってば・・
なんだかわいそう。
なんだかそう思う。

神社の裏には、入鹿池が一望
鉄塔が邪魔だけど、いい眺め
お天気もよくて最高の眺望だった。
ここでお決まりのラーメン&コーヒーランチに
しようと思っていたのに
その山の神々しさに
圧倒されて
そのまま下山。

林道コースにて下山
有名な歌人が詠んだ俳句が
刻まれた石が並ぶ。
途中、弘法大師が掘って湧いたと
言われる金明水が
チョロチョロと流れていた。

ラストは、こんなみごとな
竹林だった。
林道コースの後半は
アスファルトで
舗装された道だけど
そのアスファルトを
押し上げる勢いの
竹林。

■感想■
なるほど、尾張富士と呼ばれるだけあって、古い歴史を感じさせる山だった。
自然がそのまま、人の手があまり入っていない山だって思った
お正月に麓の神社でおまいりして、ご来光っていう人が多いとか。
何だかご利益ありそうな、ありがたい気持ちにさせる山だね。
ほほえましい伝説もあってか、あっという間の登頂だったけど、
結構楽しめた。また来たいな。お正月に・・。