平成14年度 全国高校選抜北信越予選結果 2月8〜9日(日)小松市 

 男子1位リーグ 1位・北陸 2位・高岡商業 3位・金沢市立工業 4位・屋代 5位・柏崎 
 第4代表決定戦勝者
 小松明峰

 女子1位リーグ 1位・小松市立 2位・福井商業 3位・氷見 4位・屋代 5位・柏崎 第4代表決定戦勝者
 氷見

 
 平成15年1月6、11、13日
 富山県高校新人戦兼選抜予選は男子氷見高校女子高岡向陵に栄冠 ( 氷見市ふれあいスポーツセンター)

 
富山県高校新人戦は昨年から全国高校選抜の県予選を兼ねて1月に開催されている。この大会で優勝したチームが富山県代表として地元氷見市開催の選抜大会に出場できる。2位と3位の2チームが北信越代表の出場枠獲得を目指して北信越予選に望む。(今年は小松市で開催)

 
上位四チームでリーグ戦を戦ったが、最終戦は男女ともに2連勝のチーム同士が戦う事実上の決勝戦となった。

 
女子は氷見高校×高岡向陵、氷見が先制して向陵が追いかける展開となった。氷見は早い球回しからカットイン、ポストパスという展開で、最初のうちはフェイントからのカットインが通用していたが、次第にDFに攻撃パターンを読まれ、攻めあぐねるようになった。
 向陵はロング・カットイン・パス・サイドどこからでも攻めれるオールラウンドなチームであり、徐々に差を詰め前半を8-8で折り返した。
 後半に入ってこの傾向がさらにはっきりと出てきた。上からの攻撃力に乏しい氷見は攻めあぐねてミスをし、速攻に持ち込まれるというパターン。それでも1:2:3の高いDF陣形をとって高岡向陵の攻撃を封じ込んでいたが、後半エース辻井の連続得点から緊張の糸が切れた。

 
岡向陵 18(8-8.10-3)11 氷見高校

 男子は氷見高校×高岡商業、氷見が早い球回しからカットイン、ミドルと自由自在のプレーを展開し、序盤に9-1と8点差までリードした。
ここで高商はたまらず1:2:3の高いDF陣形をとると、氷見のスピードが止まり、ミスを連発するようになる。高商は速攻とエース南條の活躍で盛り返し、前半を15-10で折り返す。
 後半もお互いに持ち味を充分に発揮したが、DF力に優り全員が得点にからむ氷見が総合力で高商を圧倒した。高商はエース南條に頼らないチーム作りが求められている。
 この試合で氷見は7人のうち4人まで1年生を投入した。昨年の全中優勝メンバーだが、まったく2年生に引けを取らない。頼もしい存在である。
 この試合はNHK教育テレビで放送された。
 
氷見高校 28(15-10.13-10)20 高岡商


平成14年12月26〜27日 第11回JOC大会、富山県選抜は予選リーグ敗退
家原体育館ほか


 富山選抜は西條中学校と氷見北部中学校、大門中学校の混成チームで西條中学主体のメンバー構成となっている。

 
緒戦の群馬選抜戦では、大型エース篠崎選手にイヤというほどシュートを決められ、DFのリズムもOFのリズムも狂ってしまった。とにかく9m以上詰めているのにフットワークで半身抜かれてシュート、DFがついていても腕が自由ならばポンポン決まるのだからどうしようもない。腕が良くしなり、すばらしいスナップシュートを見せてくれた。
 後半10点差がつきメンバーを入れ替えてから富山選抜の反撃が始まった。最後は1点差まで追い詰めたが惜しくも時間切れとなった。

 2試合目では、総合力で優る愛知選抜がポストを多用した連携プレーで着実に得点し、個人技に頼る富山選抜のミスを誘ってリードを広め、気が付いてみれば12点差で勝利した。

 3チームともに力の差はそれほど無いが、ミスの回数とDF・OFの連携プレーの完成度で勝負がついた恰好となった。

 富山選抜29(11-19.18-11)30群馬選抜
 富山選抜21( 9-22.12-11)33愛知選抜


11月30〜12月1日 ちびっこハンドボールフェスティバル2002
        男子上庄スポ少、女子仏生寺スポ少ともに連覇!

 
中日本7県の小学生チーム男女合計29チームが参加した今大会は
男女ともに福井県勢の躍進が目立った。参加8チームのうち4チームが準決勝進出と、全体的な水準の高さを見せつける恰好となった。
 しかし、氷見のジュニアのトップは少しだけ高いレベルのハンドボールをイメージ
しており、その分だけ競り合ったときに余裕が持てたのではないかと思う。
 上庄男子は、小さな巨人、鎌仲篤志君の活躍が見事で、トリッキーなプレーで観客を魅了した。
 仏生寺は6年生が2人の小さなチームだが、走りながらの正確なパスと基本に忠実なフェイントで着実に加点し、DFでもしっかり前へ詰めて上から打たせるという基本ができているため、崩れなかった。

  男子決勝 上庄スポ少11(5-3.6-7)10窪スポ少
  
女子決勝 仏生寺スポ少18(8-2.10-6)8安居ブルーサンダー

11月24日 富山県高校秋季大会は、男子氷見、女子高岡向陵


 
新チームになって最初の試合がこの秋季大会となる。
男子は氷見、高岡商業、高岡向陵、高岡が準決勝に進出した。特に高岡は県内きっての進学校であり、部員が8人であるにもかかわらず、大善戦した。エース定塚を中心によくまとまり、キーパー渡辺の攻守も光る。
 氷見が大会を制したが、エースポジションとポストが1年生で安定感が不足しており、今一つ攻撃力に欠く。1:5DFも未完成でまだ実験段階。決勝は36-17と大差がついたが、力の差はそれほど無く、来年1月の選抜予選は、氷見・高岡商業・高岡・向陵の三つ巴になりそうな雰囲気である。これに高岡がどう食い入るか、予断を許さない展開になりそうある。

 女子は高岡向陵・氷見・小杉が横一線で、試合経験とどこからでも攻撃できる高岡向陵が頭一つリード。
 氷見は勝負に対する執念とか、高いレベルのハンドボールを追い求める姿勢とか、こういったメンタルな部分にひ弱さを感じた。
 小杉は高岡向陵・氷見の一角を崩すことができれば、常勝チームになる可能性がある。

 
男女ともに1月6〜13日に行われる選抜予選大会が非常に楽し
みになってきた。
  男子 氷見高校36(17-10.19-7)17高岡商業
 女子 氷見高校19( 8- 8.11-6)14高岡商業

金原至氏が勲五等瑞宝章を叙勲!
 
 
元氷見高校監督で現富山県ハンドボール協会長の金原至氏が、秋の叙勲で勲五等瑞宝章を叙勲しました。ハンドボール一筋の恩師のうれしい知らせに、関係者一同心躍っています。

10月31日 よさこい高知国体 少年男子全富山三位入賞!
(高知南高校体育館)

 昨日大きな目標を失った少年男子全富山だが、今日は心機一転地元四国の香川県との3位決定戦に望んだ。
 試合は終始富山県がリード、香川県も手渡しパスからのカットインにミドルシュートをからめてなんとか追いつこうとするが、富山県のディフェンスもオフェンスも一枚上手で、神奈川を寄せ付けず、12-8の4点差で前半を折り返す。
 後半に入っても同じように試合が進んだが、香川県の粘っこい攻撃と、ディフェンスの執念が実を結んで追い上げ、最後は2点差まで追い上げたがここまでであった。
 しかし、全国高校選抜優勝、インターハイ優勝、国体三位、この成績は立派としか言いようがない。氷見市民をこれだけ沸かした氷見高校に惜しみない拍手を送りたいと思う。

 三位決定戦 富山県21(12− 8、 9−11)19香川県
  決  勝 宮崎県23(13−11、10−11)22神奈川県


10月30日 三冠達成を目前に少年男子全富山、準決勝で神奈川県に惜敗!

 三冠達成を目前にして、富山県が1点差で神奈川県に敗れた。神奈川は選抜で氷見高校に1点差で惜敗した法政二高と横浜商工の混成チームで、法政二高にとっては春の雪辱、横浜商工にとっては、史上二校目の三冠達成を防いだことになる。
 神奈川県はセンターライン付近から走りこむロングシュートに、ポストの回り込みやカットインプレーをからめたスピーディーな展開を得意とする大型でオールラウンドなチーム。
 前半はいつものように一進一退の展開だったが、相手が大きいため得意なDFにもミスが目立ち、退場者を何度も出す中でガマンのハンドボールを展開し、19-17の2点リードで折り返した。
 大きい相手と戦うには、ディフェンスにしてもオフェンスにしても精度の高いプレーとパワー、それに集中力が必要となる。
 後半15分過ぎまでに富山県は5点リードしたが、体力的に限界に近づいたのか、あるいは勝利を確信して油断したのか、ここからジリジリと詰め寄られる。
 もともと攻撃力のあるチームなので、一旦流れが神奈川に傾くと、パスミスやシュートミスを逆速攻され、あっという間に逆転されてしまった。

 それでもラスト2分で2点のビハインドという状態なので、何とか再逆転をと必死に戦ったが、大きな流れを変えることはできず、20秒前にに1点差まで詰め寄ってゲームセットとなった。

富山県 31(19−17,12−15)32 神奈川県

10月28日 少年男子全富山準々決勝突破!

 2回戦で三重県の強力なDFとカットインプレーに悩まされた富山県だが、3回戦ではまったく正反対のチームカラーである山口県に苦しめられることになった。
 山口県は両45度とセンターが上からバンバンシュートを打ってくるチームで、どんな体勢からでも勝負してくる。
 前半先取点を奪い好スタートを切った富山県だが、そのうちに山口県のロングシュートが面白いように決まり出す。あっけに取られるうちに徐々に点差を縮められ、ついに逆転を許して前半を13−15の2点ビハインドで折り返す。
 山口県はロングシュートだけではなく、足が速くて速攻もあるため、後半も15分過ぎまで取っては取られ、取られては取り返すの連続となる。富山県は攻撃メンバーを何度も入れ替えながら、なんとかガマンして一進一退を繰り返した。中盤以降ようやくDFにリズムが出てくると、ミスも少なくなり、山口県の上からのシュートも確率が悪くなるなど、試合の流れが富山県に傾いた。
 こうなれば試合巧者富山のもので、エース石戸や海道キャプテンの活躍等で連続得点し、試合を決めた
富山県 32(13−15,19−8)23 山口県


10月27日 高知国体2回戦、少年男子全富山は三重県選抜に辛勝!


 前半序盤は、四日市工業主体の三重県が鋭いカットインに大型ポストをからめたプレーで試合の主導権を握ってリード。氷見高校主体の富山県は終盤からディフェンスを建て直し、キーパーのナイスセーブもあってなんとか逆転に成功。15−10で前半を折り返す。

 このまま富山が圧倒するかと思われたが、後半に入ってからも三重県のディフェンスがすばらしく、富山県は何度もパッシブプレー状態となる。攻撃のリズムがつかめない状態で1×1の攻撃にこだわるために、それが悪循環となり最後までもつれ込む展開となった。
 三重県は平均身長が高く、オフェンスではカットイン主体のスピードあふれるプレーを展開し、ディフェンスでもキーパー中心にしっかりまとまっており、最後まで必死に食い下がったが、前半の失点が響いた。
富山県 28(15−10,13−14)24 三重県
9月14日(土)6時〜、氷見市農協会館にて氷見高校優勝祝賀会を開催

 当日は北日本新聞社、富山新聞社などの協力を得て、大会写真の展示も行った。堂故市長をはじめ、梅沢直正北日本新聞社社長らの祝辞をいただき、180名もの参加を得て会場の氷見市農業会館は大きな盛り上がりを見せた。

氷見市中学校新人大会は、男子西條、女子十三が優勝!
(氷見市中学校新人大会 9/1)


 男子1位西條、2位南部、3位北部、4位西部 女子1位十三、2位北部、3位西條、4位南部


 
男子は、西條のコントロールタワー屋敷のプレーが中学生離れしており、南部にリードを奪われたが、慌てずに要所をキチッと押さえて接戦を制した。南部はスピードがあり、ディフェンス力が伴将来楽しみである。北部はキャプテン神埜の活躍が光ったが、1年生が3名入っておりチーム力はこれから伸びるだろう。
 女子は個人技の平均している十三が1歩リード。北部は左利きのエース竹内に頼る点が気に掛かるが、アウトへの変化を完成させると面白くなる。西條にしても南部にしても実力的には伯仲しており、今後も目が離せなくなるだろう。


氷見北部、西條ともに初戦敗退
(全国中学校選手権大会8/22〜25)

 
 氷見北部 17(4-13,13-10)23 西朝明
  西條 20(11-20,9-15)35 浦西

 
昨年全中で優勝した氷見北部は、まだ未完成のチーム。すばらしい素質を持っているが、それをコントロールするメンタル面が充分に鍛えられていない。桜打監督も「昨年のチームよりもズーッと時間をかけて指導した」が心身ともに完成させるにはまだ時間が足りなかった。
 前半アッという間にに6点差をつけられ、ゲームの主導権を握られたが、相手の攻撃は全部1人のエースを起点としている。早くつぶせば痛手は小さいのだがなかなか前へ出られない。ディフェンスのりズムが狂うとノーマークシュートまで外してしまうようになる。
 それでも後半は波に乗り、3点差まで追い上げるが、大事なところでホールディングの反則。退場7mスローで一気に突き放された。中学生に損得勘定を教えるのは至難の業だが、「シュート体制に入った選手には絶対さわらない」ということは徹底しておきたいものである。

 西條は優勝した沖縄の浦西に打ちのめされた。好キーパー糸を擁する西條が30点以上取られる試合など信じられない。浦西のエースは「腕の振りが見えない」ほどすばらしいアタッカーだったらしい。たしかに昨年氷見北部が準決勝で対戦した相手で、22-20でようやく勝ったが、その時7人中6人までが2年生だったことから考えると、充分うなずける。
 今度は西條と氷見北部の合同チームでJOCを狙うが、悔いのない戦いを期待したい。


8月7日 氷見高校、悲願のインターハイ初優勝!

 
      決 勝  氷見 24(10-8,14-5)13 小林工業

 とうとう氷見高校がインターハイを制した。 昭和52年から54年まで国体3連覇を果たした。
 金原至元氷見高校監督が果たせなかった唯一のタイトルを、息子の金原理博監督が監督就任10年目にしてようやく達成した。親子鷹の偉業を氷見市民として誇りに思う。
 8月9日午後6時から氷見商店街を優勝パレード、6時30分から堂故氷見市長を招いての優勝報告会を1時間行った。会場の氷見市民会館には800名ほどの氷見市民が駆けつけ、拍手や歓声が響きった。

8月8日 西條中学、氷見北部中学が全中の切符を獲得!(北信越中学校選手権大会)
 男子決勝 西條24(11-6,13-9)15氷見北部  女子決勝 小松南部20(7-11,9-9)16森田


 男子は西條中学が冷静なパス回しと的確なシュートで氷見北部を圧倒した。氷見北部は準決勝の灯明寺戦でエース萩原が負傷し決勝戦を欠場したことが響いた。しかし、北信越2つの全中出場枠を氷見市の中学が独占した。
 女子は福井1位の明倫が3位の森田に敗れたり、氷見十三が石川の寺井に前半3点のリードをひっくり返されるなど、波乱含みの大会となったが、石川の小松南部と福井の森田が全中出場権を獲得した。


6月29日 氷見市民体育大会結果
 氷見市体育協会50周年記念行事として盛大なる総合開会式が開催され、
  氷見北部中学校男子キャプテン野裕樹君が力強く選手宣誓を行った。

  小学生(男子) 優勝・窪 2位・上庄 3位・宮田、氷見Jr
  小学生(女子) 優勝・仏生寺 2位・上庄 3位・窪、宮田
  中学生(男子) 優勝・西條 2位・北部 3位・南部、西部
  中学生(女子) 優勝・十三 2位・西條 3位・南部、北部
  一般(男子)  優勝・氷見クラブ 2位・きときとクラブ 3位・氷見村田


6月23日 
氷見クラブ、ジャパンオープントーナメント北信越予選アベック優勝!(
6/22.23)

      −女子氷見クラブは名門小松クラブに初白星−
  男子決勝 氷見クラブ  26(10−7・16−6)13  金沢市役所
  女子決勝 氷見クラブ  23(12−10・11−11)21  小松クラブ


6月23日 高岡地区中学校選手権大会は、男子西條、女子氷見南部が優勝!

  
男子決勝 西條27(13-10.14-9)19氷見北部 女子決勝 氷見南部22(8-9.14-11)20小杉
 男子はすばらしいキーピングを見せた糸キャプテンと総合力に優る西條が、氷見北部を後半圧倒。氷見北部は良い場面で、淡白なシュートによるシュートミスが目立った。
 女子は氷見南部の成長が著しく、春季よりもさらに個人個人が力強くなっていた。どこまで伸びるか楽しみである。
 

6月16日 北信越高校体育大会は、富山県勢が制覇!男子氷見高校、女子高岡向陵が優勝

 
男子1回戦 高岡商業23(9-9.14-7)16長野南長野
        
 高岡向陵32(18-11.14-9)20巻(新潟)
         
氷見38(20-2.18-7)9柏崎(新潟)
 準々決勝  北陸22(13-4.9-13)17高岡商業 
         高岡向陵23(10-9.13-2)11小松工業石川
))
   
      氷見36(18-7.18-4)11野沢北(長野
 準決勝    北陸福井22(12-3.10-10)13高岡向陵
         氷見27(16-6.11-11)17屋代長野

 決  勝    氷見17(8-7.9-8)15北陸
 女子1回戦 氷見20(6-8.14-7)15啓新(福井)
         高岡向陵32(18-11.14-9)20仁愛女子(福井)

         
小杉24(11-7.13-4)11巻新潟
 準々決勝  小松市立石川24(13-6.11-15)21氷見
         小杉23(13-6.10-6)12小松石川

       
  高岡向陵33(16-4.17-0)4野沢北長野
 準決勝    小松市立15(9-7.6-6)13小杉
        
 高岡向陵20(9-7.11-3)10小松商業

 決  勝    高岡向陵19(8-5.11-7)12小松市立


6月15日 第8回富山県小学生大会は、男子は窪スポーツ少年団

      女子は上庄スポーツ少年団に栄冠
 窪13(4-3.9-4)7上庄 上庄17(8-7.4-5.3-1.2-1)14仏生寺
男子は後半半ばまで一進一退を繰り返したが、体格に優る窪が勢いに乗った形で上庄を振り切って優勝。上庄は最後にミスが目立った。
 女子は男子以上の接戦なった。上庄は多彩な攻撃で得点を重ねるが、仏生寺は小柄ながらも闘志満々のカットインプレーで一歩も引かない。ついに延長戦に突入したが、最後は走攻守に均整の取れた上庄が押し切った。


6月8日 富山県インターハイ予選大会は、男子氷見高校、女子高岡向陵高校が優勝!
 男子 氷見23-17高岡商業 女子 高岡向陵28-27氷見
 男子は選抜大会覇者の氷見高校が、この日のために鍛え直して望んだ高岡商業を振り切って優勝。高岡商業は詰めの速いディフェンスで最後まで氷見高校を苦しめたが、最後はスタミナ切れで甘くなったところを突かれた。
 女子は戦前の予想通り非常に白熱した試合展開となった。氷見は後半右45度正木と主将でサイドの森本が失格となる大波乱。ここで一気に6点差まで広げられたが、最後は執念で1点差まで詰めて意地を見せた。総合力では氷見高校が優ったが、全一丸となって勝利を目指す高岡向陵のチームワークの勝利だったと言える。

6月6日 氷見市中学校選手権大会は男子西條女子氷見南部に栄冠
 男子 西條23(12-6.11-12)18氷見北部 女子 氷見南部20(6-9.14-7)16氷見北部

 男子は得点パターンの豊富な西條が、糸主将のナイスセーブも光り、氷見北部を圧倒。氷見北部は闘争心の醸成が今後の課題。
 女子はまさしく四つ巴の戦いとなったが、精神的にたくましさを増した氷見南部が接戦を制した。前回優勝の西條はエース早川を欠き、初戦敗退。常勝十三はミスを連発して自滅。成長著しい氷見北部はスタミナ不足と速攻が課題。

5月3日  平成14年度北国銀行杯ジュニアハンドボール大会(詳細は大会結果に)
 男子決勝 西條 25(11-9.14-15)24 金津
女子決勝 森田 12(8-6.4-4)10 小松南部

    
4月29日 平成14年度富山県高校春季大会は、氷見高校がアベック優勝!
 男子決勝は新人戦に引き続き、氷見高校と高岡商業との対戦となった。選抜大会優勝の氷見は貫禄で圧勝、自慢の固いDFはここでも威力を発揮した。
 高岡商業も高岡向陵を破るだけの攻撃力はあるのだが、どうにも氷見の0:6DFを崩すことはできなかった。

 女子は個人の力量が平均して高い氷見が、今大会屈指のセンタープレーヤー若松擁する高岡向陵に競り勝っての優勝。
 試合は序盤から氷見が2〜3点リードを保ち、後半に入ると高岡向陵に若松-横嶋コンビにパスミスなどが目立ち始め、そこに付け込んで速攻を決めた氷見が最後に突き放した。氷見は、立野の荒削りではあるがスピードあふれるプレー、正木のミドルシュートが光った。


4月14日 氷見市中学校春季大会は、西條中学校がアベック優勝!
 男子決勝 西條 26(13-10.13-12)22 氷見北部 
 女子決勝 西條 24(10-8.14-6)14 十三

      
3月23〜28日 全国高校選抜大会は、男子氷見高校が2年ぶりの優勝、女子は陽明高校が初優勝!
      氷見高校
2013-117-415千原台高校
 陽明高校2613-7,13-1118宣真高校
3月3日  立山アルミ劇的な幕切れ、26−25でシャトレーゼを破り、最終戦に花を添える!

2月23〜24日 西日本小学生交流大会で富山県選抜が男子第2位、女子第4位優勝は男女
         とも熊本県の玉名町小学校
 岡山市総合文化体育館
1月14日  氷見市中学校室内大会  男子1位 西條中学、2位 氷見北部中学
        女子1位 西條中学校、2位十三中学校
1月14・20日 氷見市小学校室内大会  男子1位 窪スポ少、2位 上庄スポ少
          女子1位 仏生寺スポ少、2位宮田スポ少

1月4〜6日 読売杯争奪中学校ハンドボール大会
         男子1位 けやき台、2位 鹿骨、 女子1位 鹿骨、2位 町田南
        氷見北部(男子)、十三中学(女子)は決勝トーナメント1回戦敗退
        西條は予選リーグ敗退


2001年

12月26〜27日 JOCカップ、氷見北部主体の富山選抜は惜しくも第3位

12月26〜27、1月6〜7日 富山県高校新人大会、氷見高校の2大会連続アベック優勝
11月10〜24日 富山県高校秋季大会は氷見高校がアベック優勝

11月 2日  ちびっこハンドボールフェスティバル2001 WEB写真館更新
10月30日  ちびっこハンドボールフェスティバル2001 大会結果更新
        男子優勝 上庄、2位 宮田、3位 松岡・窪
        女子優勝 仏生寺、2位 福井スクール、3位 安居・宮田
10月 4日  WEB写真館更新(全中、高岡地区中学校新人戦)
        心に残る文章更新    「エリート教育 高校大学一貫制で」 岡崎久彦
       「若き将軍の朝鮮戦争:白善ヨプ将軍回顧録」に寄せた解説文 小川 彰
9月 10日  WEB写真館更新
9月 8日  お楽しみプレゼントコーナー当選発表! 次回は「世界のキーパー」
        実録ビデオ更新
9月 2日  氷見市中学校新人大会 男子 西條中学、女子 十三中学が優勝!
8月31日  全国中学校大会の模様をケーブルネット氷見で放送予定!
       9/5 2回戦 氷見北部×鹿骨、準決勝 氷見北部×浦西
       9/6 決勝 氷見北部×住吉
8月25〜  北信越国体で、富山県選抜チームが成年男子、成年女子
   26日 少年男子、3種別の出場権を獲得
8月21日  氷見北部中学校、全国中学校大会初優勝!
8月 9日  大会結果 インターハイ(8/1〜7)、全国小学生大会(8/3〜5)、
       北信越中学校総合競技会(8/7〜8)アップ
7月31日(火) 古典に学ぶ 『説苑(ぜいえん)』 巻第十一 善説 劉 向 追加
7月29日(日) 富山県民体育大会 中学生男子の部 決勝 氷見選抜22-15富山選抜
                       中学生女子の部 決勝 氷見選抜17- 8射水選抜
                       一般男子の部  決勝 氷見選抜26-12高岡選抜
                       一般女子の部  決勝 氷見選抜18-11富山選抜
7月28日(土) 富山県民体育大会 小学生男子の部決勝 上庄(氷見)22-12呉羽(富山)
                       小学生女子の部リーグ 1位宮田、2位堀川、3位上庄
7月17日(火) 立山アルミハンドボール部2002年3月末で休部
(18日付北日本新聞より)
7月 6日(金) 金原先生講演「スポーツを通してたくましい子供に」公開!
7月 4日(水) ビデオライブラリーUP
7月 2日(月) お楽しみプレゼント 当選者発表!
          WEB写真館を新設しました。順次アップします!
6月24日(日) ジャパンオープントーナメント北信越予選で男子=氷見クラブ、女子=小松クラブが優勝!
          氷見クラブ女子は2位で東日本大会出場権を獲得!      
6月23日(土) 氷見市民体育大会で中学校の部は男子=氷見北部、女子=十三が優勝!
   
          小学校の部は男子=上庄、女子=仏生寺が優勝!
6月17日(日) 北信越高校体育大会で男子=氷見高校、女子=小松市立高校が優勝!
6月16日(土) 高岡地区中学校選手権大会で男子=氷見北部、女子=十三が優勝!
6月 9日(土) 富山県高校総体で男子=氷見高校、女子=高岡向陵が優勝!
6月 6日(水) 氷見市中学校選手権大会で男子=氷見北部、女子=十三が優勝!
5月27日(日) 富山県小学生大会で男子=上庄、女子仏生寺=が優勝!
5月12日(土) 氷見市ハンドボール協会会長に徳前啓人氏が就任
4月30日(月) 富山県高校春季大会は、氷見高校がアベック優勝!
   〃      富山県ハンドボール協会会長に金原至氏が就任
4月22日(日) 氷見市中学校春季大会で、男子は氷見北部中学校、女子は十三中学校が優勝!

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