十二町潟排水機場

十 二 町 潟 排 水 機 場
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1.概  要
十二町潟周辺の水田の湛水防止を目的として設置されました。
近年、受益内の混住化(水田に住宅等が建つようになること)が進み、住宅等の浸水防止としての役割が大きくなっています。

施 設 全 景 地下ポンプ室 制 御 室

項  目 常時ポンプ 洪水用ポンプ 洪水用ポンプ 合 計
形  式 横軸斜流固定翼
チューブラポンプ
横軸軸流可動翼
チューブラポンプ
横軸軸流固定翼
チューブラポンプ
台  数 1台 2台 1台 4台
口  径 φ800mm φ2000mm φ2000mm
排水能力 1.4m3/s 2*11.0=22.0m3/s 11.0m3/s 34.4m3/s
動  力 65kw 450kw*2 450kw

毎秒ドラム缶172本を排水する能力があります
365日24時間体制で運転管理を行っています
軽トラックで年間200台のゴミが流れてきます


2.排水方法
@ 万尾川の水は調整水門で堰き止められ、トンネルで仏生寺川の下をとおり十二町潟排水機場に流入します。
A 園川,堀田川,川尻海津地区排水は副排水路に入り十二町潟排水機場に流入します。
B 通常時:排水機場ポンプ(800mm)で湊川に排水しています
C 降雨時:排水機場ポンプ(2000mm*3台)で仏生寺川に排水します


3.役  割
(1)洪水防止
排水機場が設置される以前は大雨により十二町潟や仏生寺川が氾濫し度々洪水被害が発生していましたが排水機場が設置されてからは大きな洪水被害が無くなり安心して生活できるようになっています。


(2)環境保全
十二町潟排水機場でゴミが取り除かれているので市内中心部を流れる湊川の水質が改善され、湊川河口付近の噴水やカラクリ時計も気持ちよく見る事ができるようになりました。
また、海へのゴミの流出防止にも役立っています。

排水機場で取り除かれるゴミ
流木等の自然ゴミの他に空缶・タイヤ等の人工ゴミが多く混入しています。
近年不燃物(人工のゴミ)が多くなる傾向です。
用水路や河川等へのゴミのポイ捨が無くなるように御協力おねがいいたします。


(3)農作業の改善
十二町潟排水機場が設置される前は、湿田で機械作業が出来ないため深い所では腰までぬかるみはまっての農作業でしたが、排水機場が設置され乾田化されて機械作業が出来るようになり作業効率もよくなりました。


4.受  益
※下の受益図をクリックすると排水機場が停止すると湛水(洪水となる)する可能性のある地域が表示されます

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