高島城(諏訪高島城)跡
県外城跡トップ

築城 天正18年(1588)
築城者 日根野高吉(徳川家康家臣)
場所 長野県諏訪市高島1丁目
交通

茶臼山高島城は諏訪一帯を領した諏訪氏が、茶臼山に築城(居城)する。

武田信玄(躑躅ヶ崎館)に攻められ落城し、武田信玄の持城(属城)となる。諏訪氏は追放される。

天正18年(1588)
徳川家康によって武田勝頼(躑躅ヶ崎館)は滅ぼされ、茶臼山高島城は徳川家康の持城になる。
根野高吉(徳川家康家臣)が、茶臼山高島城に入城して諏訪高島城を居城として築城する。
茶臼山高島城は廃城になる。

慶長6年(1601)
諏訪高島城城主は日根野高吉から諏訪忠晴(茶臼山高島城主の諏訪氏3代目)が復権し、諏訪氏代々が明治まで治める。

諏訪高島城跡に現在は三層天守閣・隅櫓・櫓門・塀が復元されている。

県外の城跡目次に戻る 長野県