| 橋本家（十村役）跡 |
| 石川県（加賀・能登）十村役代官所トップ |
| 築館 | 宝暦3年 |
| 築館者 | 橋本重右衛門 |
| 場所 | 加賀市動橋町イ-184 |
| TEL | 0761-74-0602 |
| 開閉時間 | 要予約・9.00〜17300 |
| 休館日 | 不定休 |
| 入場料 | ５００円 |
| 交通 | JR加賀温泉駅より車で約８分 |
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| 橋本家は｢平忠盛｣を祖とし、平家の一門であった。曾孫の平安右衛門之尉宗貞には二人の子がおり、その一人が動橋に移住し醸造業を営む。三代平四郎の三男重右衛門
が宝暦3年に現在地に分家し酒造業を始める。 以来橋本家は代々十村となり大聖寺藩より三人扶持を受け、苗字御免を得る。現在十代目が家督を継ぐ。 十村役（大庄屋）として、また本陣としての格式を持った橋本家には藩主をはじめ、公家、層や文人墨客など多彩な人々を代々の当主が手厚くもてなした。明治天皇ご巡幸の折りのご休憩所の道具類や奥座敷の襖絵を描いた日本画家木村杏園との親交など交遊の足跡が残っている。 |
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| 十村役代官所 | ||
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