トップ戻る王城四守護守護神四天王京都七福神北東の鬼門城南宮大将軍八神社|天界・天部|


■最高善神
梵天と帝釈天(天帝)は天部の最高善神で、他の天とは別格に扱われている。

■十二天
「梵天・帝釈天・毘沙門天・日天・伊舎那天・火天・焔摩天・地天・月天・風天・水天・羅刹天」は天部十二天と呼ばれている。

■三十三天
吉祥天などの三十三天は須弥山に住み帝釈天に使えたと言われている。

■三十三観音
楊柳・龍頭・灑水・持経・円光・持蓮・遊戯・白衣・蓮臥・馬郎婦・滝見・施薬・魚籃・徳王・水月・一葉・青頸・合掌・威徳・・延命・衆宝・不二・岩戸・能静・阿耨・阿摩堤・葉衣・普悲・瑠璃・多羅尊・蛤蜊

■十二神将(薬師十二神将)
薬師如来に従う眷属で、薬師十二神将と呼ばれている。
宮毘羅大将 子・亥 因達羅大将 午・巳
伐折羅大将 丑・戌 波夷羅大将 未・辰
迷企羅大将 寅・酉 摩虎羅大将 申・卯
安底羅大将 卯・申 真達羅大将 酉・寅
額イ爾羅大将 辰・未 招杜羅大将 戌・丑
珊底羅大将 巳・午 毘羯羅大将 亥・子

■二十八部衆(天部二十八部衆)
千手観音に従う眷属で、千手観音を信仰する者を守護するとされ「梵天・帝釈天・四天王・金剛力士・八部衆」は天部二十八部衆と呼ばれている。

四天王(守護神四天王)
多聞天・広目天・持国天・増長天」は帝釈天に仕え、須弥山の四方を守る守護神四天王と呼ばれ、八部衆を従えたと言われている。

■八部衆(天竜八部衆)
「天王・竜王・阿修羅・夜叉・乾闥婆・緊那羅・迦楼羅・摩ご羅伽」は須弥山の四方を守る守護神四天王に従えたと言われている。

別の書物には天竜八部衆と書かれていて、釈迦に教化され仏法を守護する8種の下級神の総称となっている。

七福神
「恵比寿天・大黒天・毘沙門天・弁財天・布袋老人・福禄寿老人・寿老人」が七福神と呼ばれている。

■仁王(金剛力士)
阿仁王と吽仁王の合体身が、金剛力士と呼ばれている。あうんの呼吸はここから来ている。

更新2002/7/5日
直前のページへ戻る
京都あれこれトップに戻る