「御霊祭」
今回御霊祭の御輿の休憩所は2年に1度の「護王神社」でした。
写真と説明文を送ります。
教札には
桓武天皇に遷都を進言し、平安京の都造りを推し進めた和気清麻呂と
その姉広虫を祭神とする神社。
もとは、神護寺境内にあったが明治十九年この地に移された。
広虫は慈悲深く、京中の孤児を養育したことにより、子育て明神と呼ばれ
育児の神として信仰される。
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烏丸通りの壁面 |
駐車場 |
写真解説
烏丸通りの壁面には清麻呂を猪が守る所などが、紙芝居のように飾られています。
下長者町通りから入れるお参りの方の駐車場もあります。
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本殿 |
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拝殿前の猪像 |
和気清麻呂像 |
拝殿の前に狛犬のかわりに猪像があるが、これは清麻呂を猪が守護したという
故事にちなむ。十一月一日に亥子祭がある。
京都市
と日本語以外、英文、中国文、ハングル文字で書かれています。
清麻呂は天皇の地位を狙う弓削道鏡に反対の意を孝謙天皇進言した為、道鏡に暗殺
されそうになりました。その時、猪の大群が清麻呂を守ったそうです。
猪が守ったと言う事で厄除けと、多産の猪は子宝にも繋がります。
和気清麻呂はここで祀られていますが、お墓は神護寺にあります。
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鍵付きの箱は郵便箱か?お賽銭箱か? |
手洗いも猪 |
鍵付きの箱は郵便箱か?お賽銭箱か?狛犬はもちろん、手洗いも猪。
この手洗いの隣に、全国から奉納された珍しい猪に関した物が展示されています。
(年中公開、無料)
と〜
京都在住のろんろさんから説明文と写真を送って頂きました。
どうも有難う御座います。
m(_ _)m