舟岡城跡
北加賀「金沢地区」トップ

築城 天正の初期
築城者 朝倉義景
場所 石川郡鶴来町八幡町
交通 北陸鉄道石川線加賀一宮駅

船岡城は船岡山山頂に越前朝倉義景(一乗谷城)が北加賀一向衆(金沢御坊)の抑えとして築城し、一乗谷城の支城になる。南加賀一向衆(大聖寺城)の抑えとして橘館も築城する。

別説には一向一揆勢の城として築かれ、守将として坪坂平九郎・若林長門守が在城したとされる。

天正8年(1580)織田信長侵攻で落城して早谷五左衛門(丹羽長秀の家臣)が守将となる。
天正13年(1585年)加賀藩の城代高畠石見(前田利長家臣)が置かれたが、慶長5年(1600)頃廃城となった。

金沢地区トップに戻る