大道城跡
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築城 天正6年(1578)
築城者 神保長職・神保長住
場所 婦負郡八尾町大道
交通 山田村役場から車で25分下車後徒歩40分。

大道城は若狭城とも呼ばれ、富崎城の出城(詰城)になり、神保長職家臣の鈴木権之丞が守将になる。
本城になる富崎城まで約12mで、県内では高所に位置する城の一つで標高693mの城山山頂部にあり、神保長職によって城生城攻略のため築城されるが、天正9年(1581)に佐々成政に攻略されて、その後廃城になる。

城は八尾町と山田村の境、通称城山(標高639.3m)の山上にあり、現在城跡には案内板が設置されている。鈴木権之丞の伝承が山田村にある。

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