岐阜城(稲葉山城)跡 |
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築城 | 建仁元年(1201) |
築城者 | 二階堂行政 |
場所 | 岐阜市金華山 |
交通 | JR東海道線岐阜駅 |
建仁元年(1201) 稲葉山城は二階堂行政の築城。 後に土岐氏(美濃の守護)の家臣斎藤氏が居城する。 天文8年(1539) 油売りから身を起こした斎藤道三は美濃守護の土岐頼芸を追放して、美濃一国を手に入れる。稲葉山城は斎藤氏三代(道三・義龍・龍興)の居城になる。 永禄9年(1566) 木下藤吉郎は稲葉山城攻略で、墨俣一夜砦(岐阜県大垣市墨俣町)を築く 永禄10年(1567) 織田信長によって斎藤龍興は滅ぼされ。 信長は尾張小牧山から移り、稲葉山城を岐阜城と改称する。 天正4年(1576)〜天正7年(1578) 織田信長は安土城を築き移る。信長の長男信忠→3男信孝が岐阜城主になる。 慶長5年(1600) 関ヶ原の合戦後に廃城になる。 城跡は現在の金華山山頂にあり、三層の天守と隅櫓が、観光用に建てられいる。信長の居館は岐阜公園になっている。 |
■南北朝時代・戦国時代の美濃は斎藤氏(稲葉山城)が治め、飛騨は三木氏(桜洞城)が治める。 ■2000/3/18日 養老の滝(岐阜県養老郡養老町養老公園)に行って来ました。 |
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