安土城跡
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築城 天正4年(1576)
築城者 織田信長
場所 蒲生郡安土町下豊浦
交通 JR東海道本線安土駅下車徒歩20分

安土城 大溝城 観音寺城

天正4年(1576)〜天正7年(1578)
岐阜城の織田信長は天下統一のために安土に居城として五層七重の天守を築城 同時に支城として大溝城(初代城主織田信澄・信長の甥)を築城する。観音寺城は安土城の出城として使われた。

天正10年(1582)
織田信長は本能寺で、家臣明智光秀(坂本城)によって暗殺され、明智軍が城下に放火 城に燃え広がり、天守閣も焼け落ちて完成後わずか3年で落城する。
■戦国時代は京都の水源である琵琶湖を制するものは日本を制すると言われていた。
■近江安土に居城を構えた織田信長は各地に重臣を配して天下を目指した。
播磨(姫路城 羽柴秀吉 加賀(金沢城 佐久間盛政
近江坂本(坂本城 明智光秀 能登(七尾城 前田利家
若狭(後瀬山城 丹羽長秀 越中(富山城 佐々成政
越前(北の庄城 柴田勝家 摂津(高槻城 高山右近
越前(越前大野城 金森長近 伊勢(伊勢長島城 滝川一益

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