上御霊神社 |
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洛中の寺院 |
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上御霊神社は桓武天皇を祀り、御所の北側に位置します。 京都には多くの霊を鎮めるための御霊神社が存在し、政争の犠牲になった 人々の霊を祀っています。 御霊神社は御霊信仰、八所御霊の中心となり、京都の守護神となっています。 下御霊神社は平城天皇を祀ります。 ハ所御霊の言葉の所以は、いずれの御霊神社でも 八つの御霊を祀っていることにあります。 |
5月18日にある上御霊神社の「御霊祭」は、下御霊神社では「還幸祭」として行われている。 御霊神社のあたりは応仁の乱の発端の地としても知られ、御霊神社は東の陣に当り、西の陣は堀川より西にあたり、今宮神社の領囲で、応仁の乱の西軍の陣地となったことから西陣の地名になりました。 |
訂正3003/4/19日 |