京都御所 |
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左近の桜(2003/4/10)一般公開 | 洛中の寺院 |
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京都御所は京都御苑の北にあって築地塀に囲まれている。 一般には公開されていないが、御苑を散策すると桧皮葺きの屋根が見えます。 平安時代は京都御所という呼び名はなく、天皇の住まいは内裏と呼ばれていて場所は現在の大宮道りに近く、一条と二条の間のあたりで、今の御所の一キロほど西になります。 御所の正殿と言われる紫宸殿・清涼殿・小御所・御学問所・御常御殿などの建物が並んでいて、御所の東南には女院御所や大宮御所があり、仙洞御所は焼失して庭だけが残っています。 |
拝観は春と秋に日を決めての一般公開は通常許可制となっています。 |
京都御苑 |
蛤御門 |
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京都のシンボルともいえる京都御苑は、北は今出川道りから南は丸太町道りまで、東は寺町道りから西は烏丸道りまでの広大な敷地を占め、京都御所・仙洞御所・大宮御所などを包む、広い緑地が京都御苑です。 東京遷都までは、宮家や公家の屋敷もあったが、今では芝生と玉砂利の広い道に変わり、公園になっています。 御苑の9つの門は石薬師・清和院・寺町・堺町・下立売・蛤・中立売・乾・今出川があり、苑内は自由に見学することができます。 |
跡は、運動広場やテニスコート、児童 公園になっている。 |