正式名を賀茂御祖神社と言い、鴨川下流に位置することから 古くから下鴨神社と呼ばれていて上賀茂神社と合わせて賀茂大社と言われている。 創立は崇神天皇の頃に建立され、 京都でも歴史のある神社で、5月15日に行われる葵祭りが有名。
祀られ 東に玉依媛命と縁結び、子育ての守護神 がいて、西に賀茂建角身命の平和を祈願する神がいる。 下鴨神社は東(青竜)の鎮護神になり王城四守護として平安京を守っていた。 みたらし祭(足つけ神事)は土用の丑の日にこの池の清水に足をつけると疫病や脚気にかからないと信仰されており、今日ではガン封じなど無病息災を祈ってお祓いをうける。