今回は日帰りで、今回の散策目的はあだしの念仏寺ですが、
簡単に近くの寺院も回りました。
9時に京都南ICから葛野大路通りを上がり、桂川橋側と松尾橋側を上がり、渡月橋まで
渡月橋から天龍寺の前から丸太町通りを通過して落柿舎に
落柿舎は俳人向井去来の旧邸だが、外見は小さな田舎家と言った感じで、庭には去来の墓がある。
少ししか歩いていないのに足が重い・・・運動不足です (>_<)
落柿舎から常寂光寺に
常寂光寺は豊臣秀吉・小早川秀秋と関係が深く、仁王門は本圀寺の南北朝時代のもので、
同寺の仁王門から本堂迄の石畳両横には楓の木が立ち並び石段脇の紅葉はかなりの絶景です。
常寂光寺から常寂光寺上にある二尊院に
二尊院は小倉山の麗に広大な寺域を占め、小倉山二尊教院華台寺が本当の名前で
本尊に釈迦如来、阿弥陀如来を祀っている事から二尊院と言う名前になった。
二尊院を出てから疲れが出てきて・・・ちょっと・・・休憩タイム。
二尊院から祗王寺→滝口寺
平家物語に名高い白拍子・祇王ゆかりのお寺で、庵内は紅葉・苔庭、
祇王寺の本堂は尼寺らしく風情がある。
滝口寺は楓や竹、庭の美しい嵯峨野巡りの名所で、祇王寺と共に再建された寺で、
山門や庭園などの雰囲気は祇王寺に似ています。
滝口寺から嵯峨野人形の家近くに休憩してサンドイッチと缶コーヒーで軽く昼食
目的のあだしの念仏寺に
あだしの念仏寺は仏野念仏寺と書いて「あだしの念仏寺」と言い、仏野は仏野と言う地名に由来する。
あだしの念仏寺から帰りは簡単に清涼寺と宝筐院に寄ります。
清凉寺またの名を嵯峨釈迦堂と言い、浄土宗の古希で、釈迦如来像(国宝)を
本尊として嵯峨釈迦堂と愛称されている。
宝筐院は平安時代白川天皇の勅願寺として建立、その後宝筐院と改名したと言われている。
今回の散策は終了で、葛野大路通りを下がり、京都南ICから家路に・・・疲れた。
|
|
更新令和6年(2024年)10月17日 |
|