彦根城跡
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築城 慶長8年(1603)
築城者 井伊直継・直孝
場所 彦根市金亀町
交通 JR東海道本線彦根駅

慶長8年(1603)井伊氏(徳川家臣)の築城。
天守閣は大津城から移築する。
天守・西の丸3重櫓は小谷城から移築する。
天守・天秤櫓は長浜城から移築する。

彦根城は彦根の近くにあった城を解体しての寄せ集めで、移築した方が早くて安く仕上がる。

井伊氏は18万石〜30万石となり、幕府の重臣として明治に至る。
三層の天守・三重櫓・多聞櫓・二層隅櫓が3基・大手門・石垣・堀
■大老井伊直弼は14代目当主。
■慶長8年(1603)彦根城築城の頃の北近江のほとんどの城は江戸時代初期の元和元年(一国一城)の前に破壊され廃城になっている。

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