大津城跡
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築城 天正14年(1586)
築城者 浅野長政
場所 大津市浜大津5丁目
交通 JR大津駅下車徒歩30分

浅野長政(豊臣秀吉家臣)の築城。坂本城の遺構を移築したと伝えられる。

慶長5年(1600)
京極高次(信長→秀吉→家康家臣)が後瀬山城(6万石)に入城するが、小浜城を築城して移る。大津城は小浜城の支城になる。

慶長5年(1600)9月
関ヶ原の合戦で、大津城は西軍の攻撃で落城し廃城になる。

慶長8年(1603)
天守閣は彦根城に移築する。

大津城跡は市街地の下になっている。
■京極高次の正室はお市の方(織田信長の妹)と浅井長政の間に出来た次女お初です。
■京極高次(大津城)は今浜城(長浜城))城主の京極高清(北近江守護職)の末裔になる。

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