今石動城跡
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築城 1585年(天正15年)
築城者 前田利家・利次
場所 小矢部市石動
交通 JR石動駅下車 徒歩15分

城山公園 城山公園 案内板

前田利家(金沢城)の甥秀次(秀継の嫡男)(加賀前田家系図)は居城の木舟城を廃城にして今石動城に居城を移し、福光などの西砺波郡・小矢部を治め所領は4万石になる。

文禄 2年(1593)の秀吉の朝鮮出兵で、2代城主利秀(26歳)が病死し、利長家臣の篠島織部清了が城代になるが、文禄3年(1594)に廃城になる。
城山頂上に城があり、現在は城跡は城山公園となり桜の名所になっている。
2003年8月22日に訪れる
■文禄3年(1594)今石動城の廃城後に篠島家は今石動町奉行(禄高3千石)として篠島織部清了→清長→清次→清英の5代に渡り今石動町奉行職を世襲する。

■長楽寺墓地近くに篠島家頌徳顕彰碑が建立されている。

■慶長5年(1600)篠島織部清了が城生城城代になっている。今石動町奉行と兼務したのか?

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