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「氷見の魚はなぜ美味い」


氷見の魚が美味いわけは、まず氷見沖に、プランクトンが豊富な「ふけ(海底谷)」があること。二番目が「魚を傷つけない定置網」。

越中式定置網は、魚が誘いこまれるように、それぞれの機能をもった各網が、うまく組み合わせてあり、一網打尽式の網とはちがって「魚をなるべく傷つけず、生きたまま水揚げできる」ように工夫されています。 

第三は「鮮度維持のための氷水」。氷水は、厚さ約1mの「氷板」を大量に入れた冷海水のことで、とれたての魚はすぐ氷水につけられ、低温状態を保ったまま全国各地に直送されます。

この氷水による鮮度保持も、氷見の漁師の問で始まったといわれています。

上記内容は、氷見市の資料より抜粋