津幡(砦)城跡 |
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築城 | 寿永2年 |
築城者 | 津幡隆家 |
場所 | 河北郡津幡町本津幡(清水) |
交通 | JR北陸本線津幡駅下車徒歩15分 |
津幡(砦)城は富樫氏(加賀守護職)の家臣津幡隆家(豪族)が築城し、加賀・能登・越中の交通の要所で、高尾城の支城になる。 天正11年(1583)前田利家が越中の佐々成政に対する備えとして津幡(砦)城を改築して弟の前田秀継(利昌6男)を城主にする。 天正12年(1584)前田秀継は津幡(砦)城から木舟城(高岡市福岡町木舟)を居城にする。 前田家が加賀、能登、越中を領する頃は城としての価値が無く廃城になる。城址は現在の津幡小学校敷地となっていて、案内板と石碑がある。 |