蓮沼城跡
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築城
築城者 遊佐慶親(砺波郡守護代)
場所 小矢部市蓮沼
交通

遊佐氏(高岡・砺波郡守護代) 神保氏(射水・婦負郡守護代) 椎名氏(新川郡守護代)

蓮沼集落 城跡説明板 石碑

蓮沼城は南北朝時代に畠山持国(越中守護・放生津城)から砺波郡守護代を命じられた遊佐氏の居城で、蓮沼は「蓮沼三千軒」と称される程栄華を誇った集落で、出城には柴田屋館がある。

松倉城
落城後の城主椎名康胤は、衰退している遊佐氏の客将として来ていたが、天正4年3月西進する上杉軍に蓮沼城が包囲され落城し、切腹させられる。廃城に関しては不明。
2003年8月24日に訪れる。
蓮沼集落全体が城跡になる。
能登守護代遊佐続光(府中館)と蓮沼城の遊佐氏(砺波郡守護代)は畠山氏(能登越中・紀伊・河内の守護を兼任)の家臣で、同じ遊佐一族になる

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