坪井山砦跡 |
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築城 | 永録10年(1567) |
築城者 | 畠山氏・土肥親真 |
場所 | 羽咋郡押水町坪山冬野 |
交通 |
坪井山砦は坪井集落背後の丘上にあり、物見的な役割で、畠山氏(七尾城)か土肥氏が築城する。 後に末森城の出城として末森城から交代で、守将が守っていたが、佐々成政(富山城)・神保氏張(守山城)の軍に攻略され、末森の合戦では佐々軍の本陣になる。 |
津幡在住の桜井三郎左エ門は天正12年(1584)の「末森合戦」で、神保氏張(守山城主)・佐々成政(富山城主)軍の手薄なところを前田利家軍(金沢城)に知らせて前田軍の勝利に貢献する。後に恩賞として羽咋市柳田地区の桜井家十村役になる。 |
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